ripping yard http://www.rippingyard.com/user// ja Copyright 2010 Tue, 03 Aug 2010 22:02:00 +0900 http://www.rippingyard.com/ http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[「SRサイタマノラッパー2」サントラについて全曲感想]]> 勢いがあるうちにじゃんじゃん行こうか。今回は「SRサイタマノラッパー2」サントラについて全曲私見で解説。結論から言うとすげーいい。サントラとしても、ヒップホップアルバムとしても、女子ラップ作品としても非常に立派な仕事をされたなーと思う。難しいバランスをよくぞここまで。

■まずはこのアルバムを作り上げた人たちについて。

ミドルスクール感あふれるトラックはドラマ「モテキ」の音楽担当もやっている岩崎太整氏が作っている。
んで、ラップ指導及び全ライムを書いているのがヒップホップバンドPOP ORCHeSTRAの双子MCこと上鈴木伯周(TKD先輩)&上鈴木タカヒロ(兄)さんのお二人。

ラッパーは劇中のグループ「B-hack」の5人。みんな女優さんだよ。
アユム(山田真歩)・・・群馬のこんにゃく屋の一人娘、という設定(以下略)
ミッツー(安藤サクラ)・・・老舗旅館の娘。母の借金返済に追われる。
マミー(桜井ふみ)・・・ソープ嬢ラッパー。彼氏は経営者の中国人リュウ君。
ビヨンセ(増田久美子)・・・市議会議員を父に持つプチセレブ。
クドー(加藤真弓)・・・硬派な走り屋ラッパー。
以上が簡単な紹介。

■サントラだけど、CD単体で作品でもある。そして、危険な試みも。

この「SRサイタマノラッパー2」オリジナルサウンドトラックは「SR1」同様、基本的にそれぞれのキャラがそれぞれの役柄をそのまま反映して作ったスピンオフ的作品集なんですよ(劇中ではほとんどインストトラックとして使用されている)。
それってともすると、緻密な計算の元に築きあげた劇中の人物像を、もっと言うとキャストスタッフ全員が汗水たらして完成させた映画そのものを簡単にぶち壊しかねない危険な試みでもあるわけです。だって、「うーん、この言葉じゃなかなかいい韻踏めないから、こっちにしちゃうかー」なんてよくあるライム創作上の便宜一つで「え、この子こんなこと言う子だったんだー。幻滅。それじゃあのシーンあれであれだったんじゃないの!?」と思わせちゃうんですよ。怖い怖い。
俺がすっげーなーと思うのは、そこを敢えて大股で踏み込んで、妥協せずに意味を通してきちんと韻を踏み(散文的な表現です、と逃げを打たない偉さはライムを書いたことのある人ならみんな分かる)、劇中の人物像をより愛しさを感じさせるほどに深め、魅力的なヒップホップ作品としても成立させていることです。これは上鈴木兄弟の立派な功績だと思うのです。

■SR2のトラックについて

岩崎氏の経歴を知らない上で書いてみますが、「音楽家がヒップホップをやってみた」じゃなくて「ヒップホッパーが音楽家になって作った」感じだなあという印象を受けました。すごく一般的なイメージなんですが、前者aka「取り入れ系」にありがちなのがパラッパラッパー的な感じ(あれも好きなんですが)で、それっぽいループ主体のクリアなトラックにブレイクビーツやスクラッチなどヒップホップ要素を足していくあれ。でも本作は明らかに「うん、ヒップホップ好きなんですね」って思えるあれがある。
たとえば「蒟蒻Daddy」の頭からお尻までずっと鳴ってるオルガンみたいな音階未満のノイズ音。「WALK "GUN-MA" WAY」における飛びネタとしての鳥?の鳴き声風サウンド。こういうので曲の雰囲気を決めるのってヒップホップが最初にある人ならではじゃないかなーと思う。
んで、全体的な印象はニュースクールっていうよりはミドルスクールって感じというか、87年的サンプリングコラージュというか、サンプリングタイム短かった時代のゴチャゴチャサンプルトラックでしっかり低音、ラティーノな金物鳴り鳴り。勢いのあるトラックはDEVLARGE風、内省的なトラックはMitsu the Beats風?つまるとこ、いい。

■そして、女子ラップというものについて

実は海の向こうでも非常に珍しい存在で、いても大抵「男勝り」キャラばかりなんだけど、日本の女子ラップ史を紐解くと(いや男女関係なくだけど)ギミック的な、カワユイ飛び道具的な遊びとしてのラップがスタート地点だったりするんですよ。「山田邦子のかわい子ぶりっ子~バスガイド篇」が有名かな(勿論これがラップかどうかという議論はあるけど、シック的ディスコトラックを弾き直して喋るという点で「ラッパーズディライト」を髣髴とさせる)。これこれもそうだね。
もう一つの路線としてあるのがサブカル枠。古くはメジャーフォースのThe Orchids(最高!)で、高木完の完成度高すぎトラック上でモデルとスタイリストの女の子二人にへたうまラップさせるという好事家ならたまらないもの。最近ならハルカリか。そして、ようやく正統派BGIRL路線も「男子ツアー参戦&即優勝」的痛快さのある純ラッパーco-machiの登場により確立されつつあるのかな。まあそんなとこ。
で、SR2サントラ聴いてすごい良いなーと思ったのは、アユムとミッツーがちょうどこのどこにも属していないラッパーなんですよ。ギミックとしてのカワユイ女子ラップ以上で、サブカル~BGIRL未満な感じ(ちなみにマミーは前者、ビヨンセ&クドーは後者に属すると思っていて、そのジャンル特有のカタルシスをガンガンくれる)。語弊を恐れずに言えば、「普通の女の子のラップ」。そんな単純なもんじゃないけど。もっともっと録音されるべき層のラップ。普通の女の子が表現方法としてラップを選ぶことってまだまだ抵抗あるのかもしれないけど、そこにはBBOYにもBGIRLにも決して成し得ないラップがうまれるはずで、彼女達がもっと日記つけるみたいにラップをしてくれればいいな。そして、俺はそれを読みたい。
ちょっとずれたけど、そんな点から女子ラップアルバムとしてもSR2サントラは貴重だと思う。

■曲紹介の前に、5人のラッパーとしての印象。みんなも同じこと思った?

アユム・・・とにかく、恐ろしく、声が良い。音の成分の問題?それだけでラッパーとして稀有な魅力もってる。ほんと魅力的でいつまでも聴いていたい。女優としてもこの声は宝だと思う。
ミッツー・・・いい感じでゆるいラップでキャラ立ってる。どんなに忙しくても完全にライムを覚えてきた、とはTKD先輩談。
マミー・・・これぞ定番「女子ラップ」。5人組に絶対1人必要なカワユイ枠で、飛び道具担当か
ビヨンセ・・・河原バトルでの超キレキレな好戦的なラップに惚れ惚れ。声質がバトル向き?
クドー・・・俺の周囲では「クドー=前世がラッパー」説が浮上。なんでできるんだろ。それほどかっこよい。

■では、全曲感想。「ラボの好きなパンチライン」も選んでみました。

(注意!そこはかとないネタバレはあるかもしれません。)

1.ワック♪ワック♪B-hack(ラップ:B-hackの5人)
http://www.youtube.com/watch?v=-ZvqvppwAxo&feature=related
みんなが見終わった後、3日は脳内再生してしまう「B-hack」5人揃い踏みな主題歌。SR2観る前にYouTubeで聴いて「あれ?シュッシュッシュッってどういうことなん?」と思ったけど、観終わればなるほど、学園祭仕様なのね(ミッツーの過剰演技に笑い、クドーの美少女ぶりに・・・)。トラックは「ultimate breaks & beats」に収録されてそうな(探したけど見つかんなかった)ホーンがあがるハッピーなダンスクラッシック調なもので、間違いない。自己紹介ライムでマイクリレーしてるんだけど、5人5様のキャラに即した語彙でそれをやっている。初めてコージー冨田のタモリのものまね(アドリブでかぼちゃを渡され「裏ごしすると、うまいんだよこれ」とやったんだ。声だけじゃなく語彙のものまねを!)を観た時のような「おー」がある。

「ラボの好きなパンチライン」
(クドー)ランエボ ハチロク Zにシビック クラッチ並みに繋ぐのリリック・・・意味云々よりひたすら語呂がきもちいい!

2. WALK "GUN-MA" WAY(ラップ:IKKU & TOM)
で、衝撃!IKKUとTOMが群馬でTKD先輩の伝説のライブ会場を探す設定の2MCものなんだけど、ラップうまくなってる!!!!!!!IKKUなんか堂々と山田マンみたいなフロウ。トラックもウッドベースが「耳ヲ貸スベキ」みたいで90年代後半国産ヒップホップの気持ちよさに満ちてる。二人の弥次喜多かけあいラップににんまり。
人の言葉を借りるとSR1って4コマ漫画の3コマ目で終わってる映画なんだけど、彼らSHO-GUNの4コマ目はSR2にデカデカと描かれてるんだよな!というかB-hackの4コマ目にめり込んでたというか、ね。この曲は全体的にユーモラスに誇張した内容になってるけど、SR1を観た人なら、このサビに泣いちゃうよね。

「ラボの好きなパンチライン」
(TOM)分かったよIKKU 俺も群馬に行く 忘れかけた魂 いま探す旅路・・・なんか段々声が小さくなってるのがTOMらしくてたまらなく好き

3. ディスティニーズ峠(ラップ:ビヨンセ&クドー)
一番好きって人も多いのでは。知人女子ことMON画伯曰く「出勤前に聴いてテンションあげる」問答無用の重量級ヒップホップトラック。なんかめちゃくちゃ重いデコトラが高速で走ってるみたいな、それこそ「とめられねっーぞー」なすっごいDEVLARGEっぽいグルーブ。25歳組ことビヨンセ&クドーはどちらも正統派BGIRL的ラップスタイルなのでヒップホップトラックと相性が良い。「とめられねっーぞー」は発明。聴いてて気持ちいい。そして、出しぬけにCメロでR&Bトラックに切り替わって歌、嶋野百恵っぺえ!ドラムも超90年代R&Bっぺえ!そして、二人はなんでこんなにラップうまいんだろう。うらやましい。ビヨンセは河原シーンばりに好戦的な声質で最高だし、クドーは本職の風格すらあって最高。

「ラボの好きなパンチライン」
(クドー)アタシがクドー on the 後輪駆動・・・もうこの一行でノックアウトされた。

4. 蒟蒻Daddy(ラップ:アユム&アユム父)
これもすごい成果。なんといってもアユム父こと岩松了氏が初ラップでまさかの飛距離。おじさんによるお遊び的企画モノラップならまだしも、こんなごりごりのトラック上(MCソラーみたい?)でがっつりラップしてる。こんにゃくについて。「独自の製法(セイホー)」だよ。ライム製作者にはほんと頭が下がる。さらにこの曲って、考えようによってはあのシーンを更に推し進めたあれでもあって、あれだ。アユムのとっての「ラップ音楽」が、アユム父にとっての「こんにゃく」。だからこそ父はこんにゃくについて自分なりの言葉を持っているわけで、それはまたラップするのにふさわしいトピックである。なんの話だっけ?難しい。。。しかし、アユムの声はここでも魅力的だ。女優さんってすげーな。

「ラボの好きなパンチライン」
(アユム父)いい年こいてラップ音楽ばっかり追っかけてなんになる・・・劇中にも出てくる父の言葉「ラップ音楽」。父からすれば何も間違ってない。娘からすると何から指摘すればいいのか分からずとにかく気が遠くなる一言。これ。この断絶。これを一語で表現した入江監督はすごい。「ヨーヨーでしょ?」「チェケラッチョってか?」までは思いつくけど、「ラップ音楽」は思いつかない。余談ですが、うちの母はJリーグをいつまでも「カズ」と呼んでいます。

5. interlude #1
Yes It's Youのうふーん。スクラッチはサンプリングしてから叩いてるのかな。配達バイクとばすシーン?

6. "The Message"from DJ TKD(ラップ:TKD先輩)
TKD先輩の伝説ライブシーンで演ってた曲。難易度高い設定(例えるなら漫画家が「天才画家の描いた幻の傑作が見つかりました、これです!」ってコマを描かなくちゃいけないのと同じ)ながら、ヒップホップについて堂々ラップ。この曲聴いてとばされてるシーンのアユムの表情は忘れられない。最初に泣きそうになったシーンだ。

「ラボの好きなパンチライン」
(TKD先輩)ブラックとかホワイト選ばされるイエロー 俺らで作る そう新しい色・・・これすごいこと一行で言ってる。

7. B列車で行こう(ラップ:ミッツー)
http://www.youtube.com/watch?v=kfus9LDgYYM&feature=related
これも他にない。東京から帰省するミッツーの情景描写&心象風景ラップでサビは歌っちゃってる。ラッパーでもシンガーでもない女の子による巧みなライミングで進行していく不思議な一曲。トラックはなんていうんだろう、breakthroughっぽい?違う?上鈴木兄弟のお二人、相当なストーリーテラーだと思う。

「ラボの好きなパンチライン」
(ミッツー)片田舎でも楽しかった でも今は違う 一駅ごとカウントダウン出戻り落ちた身分・・・高崎線沿線で暮らすUターン経験者が全員SAYギャフーン。甘酢的観点から。

8. 男と女のLOVEラップ(ラップ:マミー&リュウ君)
夫婦歌謡ならぬ夫婦ラップ。サビ歌も昭和にしてある。でも、ビットレート落とした「ヘイ!」がいい具合に入っててB濃度保っている。この曲、いいの知ってるんだけど、可笑しいの知ってるんだけど俺聴けないんだ。なぜなら本編でのマミー軽トララップ(屈指の名シーン)で号泣したから。マミーは、あの時遠く前の方を観ながらラップしてた。。。

「ラボの好きなパンチライン」
(マミー)1本2本10本100本マミーとリュウ君で幸せkeep on!・・・その単位とkeep on!で韻踏むのってメーイニアックなライムフェチ向きでいいよね。

9. interlude #2
どのシーンだろう??わかんなかった!!

10. 右往左往(ラップ:アユム)
これは・・・・・・(ラストシーンでのアユムのラップが元になってるのかもしれないけど)アマチュアミュージシャンにとってなにも感じないのは無理っていう全編パンチラインの一曲。「なんで世の中で一番才能に恵まれているわけでもないのに音楽をやるの?」について語りきっていて無駄な言葉がない。叩きつけられるという意味で文字通りパンチラインだし、ちょっと説明できない。ラップをやっている人、というか何か物を作っている人たちはぜひ聴いてみて欲しい。「ミュージシャンとか そういう話ではなく」って。SR離れたところで、自分の中でとても大切な曲。

「ラボの好きなパンチライン」
(アユム)今しかないのに暇しかないんです・・・耳にいたーーーーーーい!

11. まずリスペクト(ラップ:B-hackの5人)
http://www.youtube.com/watch?v=8lUCEavsc68&feature=player_embedded#!
ナフリスペクト(enough respect)をもじったタイトルと「とめどーなーく誉めあいます」のサビ歌詞で分かるかもしれませんが、ジャパニーズ女子グループシットです。そして女子特有の「とりあえず誉めとく」精神に基づくやりとりが、コント的ずれを生み続け、結局は笑いに繋がる高度な歌詞(SDP「後者」的でもある)を、アルバム屈指のヒップホップ濃度高めなビート上で繰り広げてる。ヒップホップ作品としてもきちんと機能していながら、ごきげんな企画物としても一級品でギャングスタブギー。

「ラボの好きなパンチライン」
(マミー)日本人離れ!(時間おいて2回目言う)・・・誉めボギャブラリーの定番としてこれを多用している人いるよねークスッという。

12. いつか♪きっと♪B-hack (アユム ver.)(ラップ:アユム)
エンドロールで流れるアユムのレペゼン20代後半(!)バージョンの主題歌。俺は「右往左往」とこの曲のすべてが好きだ。こっちはSR2そのものの感動も直結してるから涙腺に来る。そして何度も言うけど、アユムの声、表現する力、ラッパーとは違うアプローチなんだけど、全部がこの歌詞にふさわしく、アユムが実在する女の子だよなって勘違いをしてしまう説得力がある。

「ラボの好きなパンチライン」
(アユム)シュッシュッシュッ 遠く離れても シュッシュッシュッ 夢がつながるよ・・・シンプルだからこそ力があって、要するに涙ダーーーーッ。

以上。SRサイタマノラッパー2サントラについて、ラボの感想でした。アユムはほんとアルバム作って欲しいなー。子どもの頃「おしんの小林綾子に農家のお婆ちゃんが米俵送りつけた」話を聞いてなんだそりゃって笑ってたけどさー、俺は今SHO-GUNにトラックを渡したいし、B-hackにラップうまいよ!って伝えたくなってる。この年になってミーハーになれるものに出会えたことがうれしい。おもしれーなーほんと。

■アルバムを買おうという気持ちになった方へ
AMAZONよりブロッコレコードで通販したほうが特典(主題歌「ワック♪ワック♪B-hack」FUNKOT REMIX by 高野政所)付くし、TKD先輩が発送してくれるからいいと思うよ!

http://broccorecords.cart.fc2.com/

related seeds / 関連記事

- YouTube - ONCE AGAIN SHO-GUNG remix [from SR サイタマノラッパー]
- ラボ、「SRサイタマノラッパー」IKKUさんにラップで感想を伝えました
- SRサイタマノラッパーSkype対談 - ラボ vs mcatm
- Sounds and Tapes #16 - SRサイタマノラッパー評
- SRサイタマノラッパー2
- 超映画批評:『明日、君がいない』
- 今一番気になる映画『ブリッジ』
- KOHEI JAPAN
- あのスティーブン・キングの「霧」が映画化!
- 映画『タクシデルミア~ある剥製師の遺言~』
- 映画「20世紀少年」
- 映画館でみんなでブロックくずし
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1573/sr/ http://www.rippingyard.com/seed/1573/sr/ Tue, 03 Aug 2010 22:02:00 +0900
<![CDATA[ビジー・フォー、ザ・キングトーンズのものまねで「グッド・ナイト・ベイビー」]]> みんな若い。

それもあるんだけど、俺は妄想する。まじめに音楽が好きなビジー・フォー。でも、俺らはものまねでどう食っていけばいいのか。音楽が好きなんだ。笑いじゃ勝てない。じゃあ、他の人たちが普通真似しない、歌唱力とセンスを必要とするアーティストを真似すればいいんじゃないか。

で、選んだキングトーンズ。ロックならまだしも昭和35年にR&Bを真顔でやろうとしたキングトーンズ。んで、歌謡曲になびかないまま、なんと第20回紅白出場まで果たしてしまった彼ら。

最終的に、ビジー・フォーは、安易な笑いに走ることなくセンスのよさと歌のうまさでものまねシーンに名を残してしまったわけで、そのままキングトーンズの歩んだ道のりと二重写しになり、要するに、いいよねこの動画。

蛇足。前から思ってたんだけど、ビジー・フォーってすっごくオールドスクール感溢れる名前。BUSY BEEとかFUNKY 4+1みたいな。

BUSY FOUR in the house!!

http://www.youtube.com/watch?v=ULnc2r16MDE

related seeds / 関連記事

- YouTube - My Little Lover「Man & Woman」
- 宇宙商人 待望のファーストアルバム「This Song」評
- 星新一的な意味でのPizzicato Five「Baby Portable Rock」
- myspace - frenesiさんの音楽が好きだ
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - ANA - SHIFT
- 安田大サーカスHIROのブログ『ひろせ国立公園』
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1572/ http://www.rippingyard.com/seed/1572/ Tue, 27 Jul 2010 22:41:48 +0900
<![CDATA[ラボ、「SRサイタマノラッパー」IKKUさんにラップで感想を伝えました]]> まったく何から書けばいいのか分かりません。

群馬の片田舎で曇った青春期を過ごし、HIPHOPが好きなことを「たぶん似合わないだろうから」秘密にしていたラボ。大学時代に初めて音楽を通して友人を得て、その中に混じってこっそりラップをたしなむようになり、仕事の関係で埼玉の地に移り住み、そこで平凡な家庭を築いているわけなのですが、そんな自分にとって埼玉県北でBBOYになりきれない男を描いた「SRサイタマノラッパー」、群馬のこんにゃく屋で働く女の子が人知れずラッパーを目指す「SRサイタマノラッパー2」は特別な作品なのです。

だからこそ、このrippingyardでもこんなにいろいろ話しているわけなんです。

そんな中、SR発祥の地、深谷シネマで「SR2」上映最終日にSRクルーが集結するらしいよの情報が入り、SRに関してはどうかしてる我々(MCATM&ラボ)は昼間3時間「SR2」談義を録音、その後舞台挨拶ありで「SR2」鑑賞、その後SR聖地のあの焼肉屋に行こうよ!なんつう夢のような計画を企画して、わくわくしていたんですよ。

で、蓋を空けてみたら、それを上回る「ハンマープライス何十万円で落札」級の体験をすることになったわけなんですが、そのまず第一弾。

俺は普段こんなことをする人間ではないので、見る人が見たら、これが俺にとっての焼肉屋シーンであることを分かってくれると思います。場所はH22.7.19 深谷シネマ「SRサイタマノラッパー2」最終日、えーと、えーと、えーと、えーと、物販コーナーにて。ラップで言ってるけどフリースタイルじゃないよ。

そういうことをさせてしまう映画なのです。入江監督及びSRクルー、ほんとにありがとうございます。IKKUさんをけしかけているラストのヒューマンビートボックスはMIGHTYさん。

ちなみにSR2の感想、その後のハンマープライス問題は、MCATMと相談しながら今後文章化していけたらと話し合っています。

http://www.youtube.com/watch?v=nwdj18vj_H0

related seeds / 関連記事

- SRサイタマノラッパーナイト観て来た!
- 「SRサイタマノラッパー2」サントラについて全曲感想
- SRサイタマノラッパーSkype対談 - ラボ vs mcatm
- Sounds and Tapes #16 - SRサイタマノラッパー評
- SRサイタマノラッパー2
- 超映画批評:『明日、君がいない』
- 今一番気になる映画『ブリッジ』
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- あのスティーブン・キングの「霧」が映画化!
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- KOHEI JAPAN
- YouTube - ANA - SHIFT
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1568/sr_ikku/ http://www.rippingyard.com/seed/1568/sr_ikku/ Sun, 18 Jul 2010 23:29:37 +0900
<![CDATA[はんにゃ・フルーツポンチの歌う「なんてフワフワなんだJAPAN」が時代を象徴する名曲になってる]]> テレ東の子ども番組「ピラメキーノ」(最近は天才てれびくんMAXより好き。天てれ戦士たちの「学年一のリア充軍団」っぽさに徐々にあてられてしまうようになってきたんだよ、おじさんは)ではんにゃとフルーツポンチが振りつきで歌ってる「なんてフワフワなんだJAPAN」。

これが実によい。展開に次ぐ展開で飽きが来ないし、まさに小学高学年が耳にしてポップス欲を刺激しておくのにふさわしい名曲。みんなのうたとポンキッキで育った我々世代も、ウゴウゴ&ポンキッキーズ世代もそうだけど、やっぱり子ども番組には様々な音楽的刺激を仕込んでおいたほうがいいと思うんだ。

それがあとで効いて来る。

で、歌詞がさ、これまた2010年に暮らす日本人がまさに時代の記憶として作っておくべき内容だと思うし、まったくもっていい仕事してるなー。

-----------------------------------------------------------
噂に聞いてはるばる来たんだ
フワフワした国に
だが、
噂以上にフワフワしてるぜ、
ナニこれこの文化

なぁ
ゆるさというか雑だというか
全てがフワフワだー

もう
どっちなんだよ、
はっきりしねえよ
マルマル風とかマルマル的とか
ざっくりとみたいなー

ほら
Aを基本にB風な感じ、

さらに、
C的要素をざっくり加え
GO GO GO

でも、
Dっぽさもいいー、
Eっぽすぎるかなー

なにこの不思議なこの感じ
なにこのフワフワした感じ
なにこのフワフワした感じ
なんてフワフワフワした感じ
なんてフワフワな
なんてフワフワな
なんてフワフワな

JAPAN

でも何だろう
このちょっぴり心地いい感じ

好きも嫌いも
YESもNOも
フワフワさせたいときもあるなーらー

これでいいじゃん
これでいいじゃん

これもいいじゃん

これがここJAPAN

フワフワしたジャパン
フワフワしたジャパン

これがここジャパン
-----------------------------------------------------------
ネガティブなだけでなくポジティブでもあるんだよ。
両方一気に歌っちゃってるんだよ。
2分くらいだから是非最後まで聴いてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=D4IzRulfyZo

related seeds / 関連記事

- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - Alright - Supergrass
- supergrass - caught by the fuzz
- YouTube - Royksopp - Remind Me
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1554/japan/ http://www.rippingyard.com/seed/1554/japan/ Mon, 07 Jun 2010 22:26:26 +0900
<![CDATA[星新一的な意味でのPizzicato Five「Baby Portable Rock」]]> 高校生だった頃「好きな作家は星新一です」って言わない時期があったんだけど、本当はそんなの大好きに決まってて、筒井康隆がたまに書く「星新一はやっぱすげーぜ」文(彼は律儀なまでにこれを定期的に書いていた)を読んでは「あー別に好きでもいいんだ・・・」とホッとしていたのを覚えています。

そして時がたち「星新一超サイコー!短いし面白いから!」と何のてらいもなく寄り目にピースで語れるようになった今「小西康陽が好きです」と表明していない自分(それもびどく巧妙に・・・)に気がつきまして、「あ!同じあれじゃん!」と驚愕したため、ここに記事を書いているわけです。

恩恵は純粋に彼の作品からだけでなく。彼がいたからこそ我々が聴ける(買える)ようになった素晴らしい音楽なんてそれこそごまんとあると思うんですよ。それを思い出した。

ちなみに俺がピチカートファイブを聴くようになったきっかけは、伝説のポルノ雑誌デラべっぴんのソフト系姉妹誌「べっぴん」で『SWEET PIZZICATO FIVE』CDレビューが掲載されていたからです。

そして、もっともピチカート的で、もっとも星新一的(前述のような意味において、ね)な一曲が「Baby Portable Rock」だと思うので、ここに貼りました。

俺は、声を大にして言いたいのですが、小西康陽が、ピチカートが大好きです!

http://www.youtube.com/watch?v=qWVSJsPM1b4

related seeds / 関連記事

- myspace - frenesiさんの音楽が好きだ
- YouTube - My Little Lover「Man & Woman」
- 宇宙商人 待望のファーストアルバム「This Song」評
- ビジー・フォー、ザ・キングトーンズのものまねで「グッド・ナイト・ベイビー」
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - Worms Making Music II
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1551/pizzicato_five_baby_portable_rock/ http://www.rippingyard.com/seed/1551/pizzicato_five_baby_portable_rock/ Tue, 01 Jun 2010 22:58:47 +0900
<![CDATA[YouTube - Elis Regina 「Upa Neguinho」(曲名おもしろいという話)]]> もちろんクラッシックなんですけど、今日はそれより「ウッパ・ネギーニョって曲名は音が可笑しくておもしろい」という基本を指摘したい。誰もが最初に思うことだけど「今さらそりゃないか、普通に名曲だし有名だし、言っても恥かくか」みたいな思考の流れで言わない人が多いと思う。でも、最近とみに「そんなの関係ねえ」スタイルの大切さを感じる機会が多く、だから、書いてる。(超余談。ピッチャーが古巣の球団と対戦して勝ち星を挙げると「吉見、古巣・横浜に白星で恩返し」「今日は恩返しができて良かった」などと新聞でかかれるけど、あれ全然恩返しじゃないじゃん!活躍する姿を見せることによって恩返しだなんてなんだそれ!って小学校の頃からずっと思ってて、でも上記同様の気遣いで発言してなかったんだけど、親友が見事なまでにストレートにそこを指摘し始めて、あー友達になってよかった、、と心底思った経験がある。友達大事だよ、みんな。)

だいたいウッパ+ネギな時点でクラスの一番面白いやつ的愉快な発想なのに、さらに音を伸ばしてニョを足してしまうずるさ。音楽の授業で出てきたらクラスで2か月流行る。

にしても、この動画はすさまじいな。今さら、より、好きになった。

http://www.youtube.com/watch?v=SLINkVOR7VE

related seeds / 関連記事

- YouTube - Kool & The Gang 「Summer Madness」
- 宇宙飛行士の星出さん応援歌「ロボットアームで抱きしめて」
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- supergrass - caught by the fuzz
- YouTube - Alright - Supergrass
- YouTube - Worms Making Music II
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1550/youtube_elis_regina_upa_neguinho/ http://www.rippingyard.com/seed/1550/youtube_elis_regina_upa_neguinho/ Sun, 30 May 2010 04:23:10 +0900
<![CDATA[YouTube - My Little Lover「Man & Woman」]]> 俺の中でチューリップ「虹とスニーカーの頃」 と双璧をなす「イントロ最高!ほかはあれー!」クラッシックです。あとスチャダラの「5th WHEEL 2 the COACH」(いやこれはまあいいか)とか。このど頭のサビはほんと飽きることがなくて聴く度に気持ちよく、以降はなんだか生ぬるい。この生ぬるさって何かに似てるなーって思ってたんだけど、あれだ、「地方のFMパーソナリティー」的な生ぬるさ。どうかな?(akkoさんのルックスに引きづられてるだけという意見もある)だけど僕は今日も再生するのだ。好きなんだ。

http://www.youtube.com/watch?v=8o27h0jrbQ0&feature=related

related seeds / 関連記事

- myspace - frenesiさんの音楽が好きだ
- 星新一的な意味でのPizzicato Five「Baby Portable Rock」
- 宇宙商人 待望のファーストアルバム「This Song」評
- ビジー・フォー、ザ・キングトーンズのものまねで「グッド・ナイト・ベイビー」
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - Worms Making Music II
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1548/youtube_m_little_lover_man_woman/ http://www.rippingyard.com/seed/1548/youtube_m_little_lover_man_woman/ Fri, 28 May 2010 23:03:58 +0900
<![CDATA[YouTube - steam「Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye」]]> この曲、すっげーあがる曲だとは思うんだけど、普通の曲の5分30秒~6分30秒位のテンションで延々進行し続けるという変わったナンバーです。始まった瞬間からラスト30秒前みたいな。新シリーズなのに再放送に見える「あぶない刑事」みたいな(関係ない)。そして収録アルバムのジャケが、「バンド名とメンバーのルックスを考えうる限り最悪の形で活かしてみました」的でたまりません。

そういや遠藤にはワールドカップがんばってほしい。って思い出す動画だよね。

http://www.youtube.com/watch?v=jsaTElBljOE

related seeds / 関連記事

- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- supergrass - caught by the fuzz
- YouTube - Worms Making Music II
- YouTube - Alright - Supergrass
- YouTube - Royksopp - Remind Me
- ジョンのサン - myspace
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1547/youtube_steam_na_na_hey_hey_kiss_him_goodbye/ http://www.rippingyard.com/seed/1547/youtube_steam_na_na_hey_hey_kiss_him_goodbye/ Fri, 28 May 2010 22:59:52 +0900
<![CDATA[YouTube - Slum Village「Selfish」]]> 大名曲なのにPVがひどい。「大ヒットアルバム発売から一年経ってこっそりシングルカットされた5thシングルのPV」的ひどさ。本PVを無音再生し「この映像に当てはまる曲を答えなさい」って街頭インタビューした際「Slum VillageのSelfishかな」って言う若者がいたら、例の噂の東京マガジンの嫌味全開ナレーションでディスりたくなるほどどうかと思う。分かりづらいけど。

1分30秒前後の「歌詞の上に頭がちょんちょん」って!

http://www.youtube.com/watch?v=8LHuzs4MmcU&feature=related

related seeds / 関連記事

- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- KOHEI JAPAN
- ゲームなんて文化じゃない
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- supergrass - caught by the fuzz
- YouTube - Alright - Supergrass
- これはひどい
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1546/youtube_slum_village_selfish/ http://www.rippingyard.com/seed/1546/youtube_slum_village_selfish/ Fri, 28 May 2010 22:53:49 +0900
<![CDATA[YouTube - マイクアキラ「イルボーイフレンド pt.1 (album ver.) feat. NIPPS」]]> 手羽先に生クリームをどっさりのっけたような一曲。。。いや、トラックもラップもキャラも。

NIPPSの腹はドープ。だらしないとみっともないを通り越してドープ。太鼓腹ひとつですっげHIPHOPを感じてさせてしまうからどうしようもない人だ。

マイクアキラの全方向的なイレギュラー感も健在で、とにかく可笑しい。

http://www.youtube.com/watch?v=nudafZdrPZ4

related seeds / 関連記事

- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- KOHEI JAPAN
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - Worms Making Music II
- YouTube - Alright - Supergrass
- YouTube - Royksopp - Remind Me
- supergrass - caught by the fuzz
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1526/youtube_pt_1_album_ver_feat_nipps/ http://www.rippingyard.com/seed/1526/youtube_pt_1_album_ver_feat_nipps/ Sat, 17 Apr 2010 00:02:54 +0900
<![CDATA[MYSPACE - hideaki the pupさんの絵がかわゆくてヒップホップだ]]> 今回は完全な門外漢なので、書くのがこわい。

マイスペースで知り合った映像作家、イラストレーター(←もうこの時点であってるかどうか不安でこわい)のhideaki the pupさんの絵と映像が好きなので紹介。オロカモノポテチのジャケの方(だと思います)。

ごらんのとおり、まず、キャラがかわゆい。どこをどうとってもかわゆいのですよ。で、かわゆい絵を書く人はあまたいるわけなんですが、なんででしょうか、かわゆさの中にもヒップホップを感じるんですよね。ご本人がアングラヒップホップ好きだというのも頷けるというか。デフォルメ(省略と増幅)ってヒップホップそのものだからなあ。

本来生演奏のゆらぎがある音源をサンプリングして加工しちゃって低音倍増させて気持ちいいとこだけループさせて。そこにSP1200の音割れとか粗雑なスクラッチとかのせて本来ありえないノイズが加わり異常な「小数点以下」が加わり、結果的に魅力が増してるみたいな。

そんなヒップホップトラックの特異性に似た作風、しかもかわゆい。なんていびつで楽しい組み合わせなんだろう、、、と俺には映るわけです。しかも、品がありますよね。

んで、今気づいたんですけど、後だしであれなんですけど、ここまで惹かれる理由がなんとなく分かりました。到達地点はhideaki the pupさんと比べると相当下のほうではありますが、ラボの作る音楽・作ろうとしている音楽と、彼の絵には結構重なる部分があるからです。俺はこの絵のような音楽がやりたいんだなきっと。できればいいなほんと。

そして先日はじめて彼の映像作品を拝見させていただいたのですが「!」というクオリティでした。前に紹介したfrenesiさん同様、「おしゃれ」「かわいい」だけしかタグ付けしてない人は猛省すべき!って感じです。その表現からこぼれ落ちてしまう部分があるからこそヒップホップだし、俺がスギュンとやられてちゃったわけです。

http://www.myspace.com/koinucomposition

related seeds / 関連記事

- MySpace.com - hyacca - 福岡県 - Alternative / Rock / Indie
- SWATi
- チチヤス
- VeganYumYum » Knit Night Cupcakes
- KOHEI JAPAN
- MySpace.com - INN JAPAN - JP - 「成りあがらNIGHT」仮ミックス
- MySpace.com - nezishiki (ねじ式) - JP - Rock / Pop Punk / Indie
- サントリー天然水×sou・souのおまけハンカチがかわゆい
- MySpace.com - |Uniq゛est | - fukuoka city, JP
- Tatty Devine boutique
- ジョンのサン - myspace
- Myspace.com Blogs - New project news update - Call And Response Records MySpace Blog
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1505/myspace_hideaki_the_pup/ http://www.rippingyard.com/seed/1505/myspace_hideaki_the_pup/ Mon, 08 Mar 2010 21:30:39 +0900
<![CDATA[YouTube - □□□(クチロロ)「ヒップホップの初期衝動」]]> イントロはいとうせいこうのアカペララップ。日本語ラップが当然のものとして定着した95年頃、こんな光景をずっと夢見てました。FRESHな言葉の抑揚!タイトルどおりの個人史ライム。

そして、今、高木完がこんな調子でマイクを握ってくれないだろうかと夢見てます。みんなもそう思うでしょ?

http://www.youtube.com/watch?v=2LHzmejwUtY&feature=fvw

related seeds / 関連記事

- いとうせいこうのTシャツ騒ぎに素晴らしいオチがついた件
- YouTube - Seiko Ito & TINNIE PUNX - Tokyo Blonxx
- KOHEI JAPAN
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - Alright - Supergrass
- YouTube - KOHEI JAPAN 「FAMILY」
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1504/youtube/ http://www.rippingyard.com/seed/1504/youtube/ Sun, 07 Mar 2010 21:20:26 +0900
<![CDATA[YouTube - 谷村有美「Not for Sale 」(のコイツに注目)]]> なんて得がたい歌声のアイドルが出てきたんだろうと思った中1の夏。寸劇も胸キュンなデビュー曲っす。ipodシャッフル再生でイントロ音色ださ!曲自体はいかす!って場合、たいてい谷村有美なので覚えとくといい。

あと、ここから本題。子どもんときは気づかなかったけど、1分30秒あたりで出てくるトランペット黒人がほんとは吹けないだろ以前に異常にリズム感なさそうで最高なんで絶対に観てほしい。

実家に帰れば、白熱したソウル五輪 男子シングルス決勝を中断するような形でVHSに録ってあります。

これいい曲だよ。

http://www.youtube.com/watch?v=d-IJg1Cj9Qw

related seeds / 関連記事

- SWATi
- チチヤス
- VeganYumYum » Knit Night Cupcakes
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- Tatty Devine boutique
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- サントリー天然水×sou・souのおまけハンカチがかわゆい
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1485/youtube_not_for_sale/ http://www.rippingyard.com/seed/1485/youtube_not_for_sale/ Thu, 11 Feb 2010 19:19:58 +0900
<![CDATA[YouTube - 稲垣潤一「一ダースの言い訳」]]> このポップソング!

心憎いとしか言いようのない・・・Cメロまで完璧。aikoのホーン使い曲的モータウンライクな底抜けの楽しさ。80年代におけるACK WACK RHYTHM BAND「Saturday Night Flying Booster」じゃん。こんな高校物理教師みたいなスーツおじさんが最高の音楽を歌ってるんだぜ。最高じゃない?音楽って。

1986年2月発売だそうですが、ストーンウォッシュ履いて男もメイキャップキメキメでプールバーでダイアナファッションの彼女連れてた時代(超偏見)に、ここまで洗練された音楽がかかってたんだーとただただ驚きです。

http://www.youtube.com/watch?v=zkbLnmm5Dx4&feature=related

related seeds / 関連記事

- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- supergrass - caught by the fuzz
- YouTube - Worms Making Music II
- YouTube - Alright - Supergrass
- YouTube - Royksopp - Remind Me
- ジョンのサン - myspace
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1484/youtube/ http://www.rippingyard.com/seed/1484/youtube/ Thu, 11 Feb 2010 18:33:13 +0900
<![CDATA[YouTube - アルフィー「危険なリンゴ」]]> 姉がアルフィーの大ファンなんです。なので、俺はアルフィーに詳しい。ありがとうおねえちゃん。そして、これはデビュー作B面にして初期の名曲。なんと松本隆、筒美京平コンビによるソフトロックなのです。当初はアイドルフォークバンドとして売り出され「銀座NOW」などに出演、当事者的には不本意な時代なんだそうですが、俺はこの曲があるので好き。イントロに「パパパー」って和ソフトロックの証だよね。みんなの知ってるエレキ期に突入する直前のサードアルバム「讃集詩」もよいフォークアルバムなので100円で見かけたら買うといいよ。2曲目の『Something Blue』が似た感じよ。

あと画像ごめん。すんごく気になってつい。

http://www.youtube.com/watch?v=IQnNUQcTnHE

related seeds / 関連記事

- YouTube - 薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」
- YouTube:INN JAPAN@RAW LIFE 2006
- YouTube:Mackenzie Crookが…
- YouTube - チャットモンチー - 女子たちに明日はない
- YouTube - ANA - SHIFT
- YouTube - The Pipettes Pull Shapes
- YouTube - ヤマノイズ(INN JAPAN)のロックンロール天気予報
- YouTube - さんまvs松本人志の展開予想
- supergrass - caught by the fuzz
- YouTube - Alright - Supergrass
- YouTube - Worms Making Music II
- YouTube - Royksopp - Remind Me
]]>
http://www.rippingyard.com/seed/1483/youtube/ http://www.rippingyard.com/seed/1483/youtube/ Thu, 11 Feb 2010 18:13:23 +0900