ripping yard

Seed

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  • 今回は完全な門外漢なので、書くのがこわい。

    マイスペースで知り合った映像作家、イラストレーター(←もうこの時点であってるかどうか不安でこわい)のhideaki the pupさんの絵と映像が好きなので紹介。オロカモノポテチのジャケの方(だと思います)。

    ごらんのとおり、まず、キャラがかわゆい。どこをどうとってもかわゆいのですよ。で、かわゆい絵を書く人はあまたいるわけなんですが、なんででしょうか、かわゆさの中にもヒップホップを感じるんですよね。ご本人がアングラヒップホップ好きだというのも頷けるというか。デフォルメ(省略と増幅)ってヒップホップそのものだからなあ。

    本来生演奏のゆらぎがある音源をサンプリングして加工しちゃって低音倍増させて気持ちいいとこだけループさせて。そこにSP1200の音割れとか粗雑なスクラッチとかのせて本来ありえないノイズが加わり異常な「小数点以下」が加わり、結果的に魅力が増してるみたいな。

    そんなヒップホップトラックの特異性に似た作風、しかもかわゆい。なんていびつで楽しい組み合わせなんだろう、、、と俺には映るわけです。しかも、品がありますよね。

    んで、今気づいたんですけど、後だしであれなんですけど、ここまで惹かれる理由がなんとなく分かりました。到達地点はhideaki the pupさんと比べると相当下のほうではありますが、ラボの作る音楽・作ろうとしている音楽と、彼の絵には結構重なる部分があるからです。俺はこの絵のような音楽がやりたいんだなきっと。できればいいなほんと。

    そして先日はじめて彼の映像作品を拝見させていただいたのですが「!」というクオリティでした。前に紹介したfrenesiさん同様、「おしゃれ」「かわいい」だけしかタグ付けしてない人は猛省すべき!って感じです。その表現からこぼれ落ちてしまう部分があるからこそヒップホップだし、俺がスギュンとやられてちゃったわけです。

    • date. 2010-03-08 21:30:39
    • author. labo
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  • イントロはいとうせいこうのアカペララップ。日本語ラップが当然のものとして定着した95年頃、こんな光景をずっと夢見てました。FRESHな言葉の抑揚!タイトルどおりの個人史ライム。

    そして、今、高木完がこんな調子でマイクを握ってくれないだろうかと夢見てます。みんなもそう思うでしょ?

    • date. 2010-03-07 21:20:26
    • author. labo
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  • 凄く面白い記事だった。大江さんやさまぁ〜ずの反応等、この番組を取り巻く非常に良い空気を感じるので、是非このまま、ゴールデンでもあの弛緩した時間を堪能させて欲しいなあと思います。(ただし、僕は基本HDRに録画してから観るので、今の変な枠(予約録画すると前半にスポーツニュースが入る)じゃなくなってくれるのは純粋に嬉しい)

    で、このとびきり面白い顔写真は「清野のブログ」より転載しているのですが、先日発売された「モヤモヤさまぁ〜ず2」DVD-BOXを観ていたら、この人が出てきたのでビックリしました。なんという偶然!多分、DVD vol.7か8だと思いますので、好事家はチェックしてみてください!


    http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B002YYXXEK/rippingyard-22/ref=nosim

    • date. 2010-03-05 00:19:32
    • author. mcatm
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  • 手もとにあるプラスチックの製品を見て下さい。真四角な箱だと思っていたものが、よく見るとほんの少しだけ台形になっていませんか。

    なるほどー、と目から鱗。だから、スタイリッシュなのと同時に、なんとなくギョッとさせられてしまうんですね、Appleの製品は。職人技やこだわりが肥大化した結果、作り手の合理性に合わせて作っていたのでは出来ない直線だったんだな、あれは。

    • date. 2010-03-03 23:51:34
    • author. mcatm
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  • 下高井戸シネマでのリバイバル上映に滑り込んだ我々Sounds and Tapes組(ミヤナガ+mcatm)によるサイタマノラッパー評をアップ!

    ライムスター宇多丸のシネマハスラー2009年年間ランキングで一位を各と越した事でも知られる、SRサイタマノラッパー。ラップも嗜む俺としては、観ないわけにいかない、っつうことで、金曜の仕事終わりに下高井戸へ。堪能して参りました。

    その前の水曜日にミヤナガさんもチェックしていたみたいで、そのまま豪徳寺のデニーズでPodcastしたその模様をお聴き頂けます。基本的には絶賛、ただみひろ(普段はどんなお仕事をなさっている方か、寡聞にして存じ上げないのですが…)のあのシーン、無駄に長くね?とか、若干ネタバレにはなっておりますが、おそらくノープロブレム!文字起こししねえぞ!お聴き下さい!

    DVDは5月発売!


    http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0039XIA7A/rippingyard-22/ref=nosim

    思わずサントラもiTunesで買ってしまいましたが、良い内容だったよ!


    http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0035FCU5K/rippingyard-22/ref=nosim

    • date. 2010-03-03 00:15:39
    • author. mcatm
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  • 評を見てすぐに「アフタースクール」を観たのですが、これが大変面白かったので、その前作にして内田監督デビュー作、人によっては(というか、俺の知る限りでは100%)アフタースクールよりもはるかに傑作との誉れ高い本作「運命じゃない人」を観ました。結論から言うと、僕は「アフタースクール」の方が好きだった。

    「アフタースクール」にも通じる、張り巡らした伏線を丁寧に回収していくタイプのサスペンスで、時間軸を少しずつ行きつ戻りつ、主観を変えながら、物語は進行しています。さっきまでナンパされる側だった物語が、次の瞬間にはナンパする側に移る視点。そのメソッドこそが、この映画において観られるべきものであり、その語り口の見事さには圧倒されます。

    ただ、仕掛けドリブンなストーリーテリングがあまりに前面に押し出されていたが故に、全編を貫くテーマの一つであろう「人と人が、ひょんなきっかけで出会い、別れるという運命」を語り切るにはあまりに全体的に物語が希薄で、それを語ろうとする意図(ラストのショットなどは、特に印象的)がこの映画の持つ雰囲気から分離して上滑りしてしまうきらいがあるかなあ、と感じました。

    その意味において、やはりこの作品は傑作「アフタースクール」が生み出される前の実験作として、内田監督の作家性が強く押し出されたものであって、その種は「アフタースクール」で実っていると思います。テーマの描き方等、「アフタースクール」の方が、個人的には秀逸に思えたなあ。

    ただし、前提として、本当に良く出来ている映画であると言う事だけは確かです。観て損は無かった。「現金に体を張れ」系のサスペンスが好きな方にはオススメです!

    DVD

    運命じゃない人 [DVD]

    内田けんじ

    エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ


    • date. 2010-03-02 01:28:07
    • author. mcatm
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  • 「ポストロック」というタームがすっかり説得力を失っている昨今、日本のポストロックにおける先駆者の一人であるところのサンガツが、四枚目のアルバムを発表。

    メンバーの脱退を経て、録音実験や、ライブでの様々なトライアルを繰り返している事だけは聞いていたので、3rd「静かな生活」以降の「回答」がどのような形になるか、非常に興味深いので、これは聴きます!凄く楽しそうな風景に見えるんだよなあ。

    Music

    5つのコンポジション

    サンガツ

    HEADZ


    • date. 2010-02-28 23:53:37
    • author. mcatm
    • comment. 1
  • 先日の「タマフル映画祭」での非公式USTREAMにて、壇上に上がったSHO-GUNGのメンツが、サプライズと称して宇多丸さんに渡した「ONCE AGAIN」のSHO-GUNG Remixが、もうアップされていたのでご紹介。相変わらずMightyに頼りっきりのMC TOMや、おそらく伝えたい事が釣り以外に無い先輩のラップとか、SHO-GUNGならではの脱力感に満ちたリミックスになっております。格好良い!

    今週中に、ミヤナガ+私mcatmの「SRサイタマノラッパー」評Podcastをアップしますので、相変わらずのファミレス録音に、ダラダラした喋りをご期待下さい!

    • date. 2010-02-28 23:42:03
    • author. mcatm
    • comment. 3
  • 『フィギュアスケーター』(フィギュアスケーター、Figure Skater)は、伝説の対戦型格闘ゲーム。

    「才能の無駄遣い」という言葉はありますが、このサイトは無駄遣いした結果、純粋な意図とは全く違った新しい価値が生まれ落ちてしまっていて、矢鱈と感動させられます。

    フィギュアスケーターI
    2作目の説明に入る前に1作目について軽く触れておこう。ミドリというキャラクターが主人公だった前作『フィギュアスケーターI』(スケワン)は、一部でカルト的な人気を博したが、いかんせんハードが8ビット機だったせいもあって、キャラが寸詰まりで動きもぎこちなく、2作目ほどファン層を拡げることができなかった。

    フィギュアスケートの歴史的出来事について知っていればより楽しめると思うんだけど、取り急ぎバンクーバーを追っているだけでも、十分楽しい。個人的には、サーシャと村主のタイツ貸し借りの件を、詳しく知りたいところです。

    フィギュアスケーターII
    作中のキャラクターたちは「フィギュアスケート」と呼ばれる架空のマーシャルアーツを駆使して戦う。ただでさえ転びやすく不安定な氷の上で、足に「ブレード」と呼ばれる鋭利な刃物をつけて対戦する血の気が引くような危険きわまりない格闘技だ。

    • date. 2010-02-27 04:43:53
    • author. mcatm
    • comment. 3
  • またしてもTrash-Up! vol.5からネタを引いてきているのですが、このレジデンツの映像。何とも言えない不愉快な気分にさせられる1分の曲で構成された有名な「コマーシャルアルバム」(英語がわかると、また違った感想になるんでしょうけど)のPV集です。映像も、音楽に負けず劣らず気味が悪い。決して取っ付きづらいわけではないし、むしろポップミュージックと言っても過言ではない曲なのに、不気味なシンセ音が、何と言うかこう複雑な気持ちを喚起する、レジデンツの真骨頂が出汁のように染み出たPVですね。


    http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B002YLVBBU/rippingyard-22/ref=nosim

    • date. 2010-02-23 01:20:46
    • author. mcatm
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  • CBCNETの連載にて、真鍋大度さんが「アートの二次使用」問題についてまとめていたのが面白かった。まさに、パクりパクられる側の人からの発言。

    Youtubeなどの発達で、オリジナルに即座にアクセス出来る時代となった現代。我々が「オリジナリティ」にどのように向き合っていくか、という問いが、10年前よりも(その頃だって、凄く重要な問題だと思っていたけど)重要性を増してきていると思います。

    この記事では、PEPSIとSOUR「日々の音色」などの、話題となった模倣芸術とそのオリジナルを列挙しながら、

    実は、僕自身、同じようなことをやっている作品を見たり誰かが似たようなことをやっているのを見ることは、実は嫌いではないです。自分の考えていたことが間違ってなかったと証明してもらったような気分になるから。

    という石橋素さんの言を引いて、「模倣/窃用=悪」とする図式に、ちょっとしたクエスチョンを投げかけています。

    僕も、PEPSIの件は酷いなーとか思っていただけに、この意見にちょっと納得した自分を発見して、WEB〜Youtube時代の著作権について、また少し考え方が開けた気分がしたのでした。皆さんはいかが?

    • date. 2010-02-18 01:11:12
    • author. mcatm
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  • 凄い…。アイディアと技術の結晶で、見た事も無いUIが実現。これはベタなhtml打ってた時代からすると考えられない事ですね。

    • date. 2010-02-17 17:21:21
    • author. mcatm
    • comment. 2
  • リブレといったら完全にそっち系なんですけども。ヤマシタトモコを最近買いあさっているので、その中でもたまらない気持ちになったものを。

    “疾走系非日常群像劇”という帯に関心してしまったんだが、そう、そういう話。登場人物はホモのヤクザと、死にたがりの法律屋、狐の保険屋、ドSの犬、生きたいと願う女子高生。映画とかに求めがちな人物配置を漫画で、しかもこういう漫画でやってて。ネームもそれらしく。そしてオチもいいんだ…。うん、正義だよ。

    基本的に、短編が多いヤマシタトモコですが。これ以降けっこう、連載もの描くようになって面白い。最近はアフタヌーンで連載してるもんな…。でも、普通の男女ものより、俄然BLのほうが面白い。

    • date. 2010-02-16 10:54:33
    • author. komugi
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  • ブックデザインをアーカイブしているサイト。サイトのデザインも美しい(特にメニューのプルダウンとか!)けど、集めている表紙の数々にも魅了される。グランジっぽいテクスチャーを使うのが流行ってるのかなあ。定期的に閲覧したいサイト。

    • date. 2010-02-16 10:03:55
    • author. mcatm
    • comment. 1
  • TRASH-UP!絡みで、今回Vol.5の付録DVDを観ていたら、このYou Got A RadioのPVに大いに感動したので、ご紹介。

    NO WAVEをはじめとするニューヨークパンクに影響を受けたと思われる、かなりソリッドな音とナリをした四人組バンド。女子のシャウトに諸々を誤摩化してしまうような凡百のバンドとはやはり一線を画した作曲センスがあってかなり格好良い。こういう格好良いパンクバンドがアルバムを出しているのも意外と奇跡的な事なので、これは購入しようと思います。


    http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0031RTL5Y/rippingyard-22/ref=nosim

    しっかし、こういう楽曲を作るセンスは、どうやったって後天的には身に付かないんだろうなー、と羨望のまなざし。

    • date. 2010-02-16 01:01:51
    • author. mcatm
    • comment. 1
  • 吉田秋生の最新シリーズが良すぎる。

    『ラヴァーズ・キス』と同じ鎌倉を舞台にした『海街diary シリーズ』は久しぶりに“天才”不在の日常の物語。物語は、3姉妹が腹違いの妹を引き取り鎌倉で4人で暮らすところから始まる。

    女性の作家らしい心理描写は流石。妙にあっさりした母親や、姉妹の関係性とか。山岸涼子を読むときにも感じる、その心の動きの生々しさが素晴らしい。

    • date. 2010-02-15 12:10:29
    • author. komugi
    • comment. 1
  • NO Flashなトップページ、切り替わるバックグラウンドのセンスの良さ。真ん中にドカンとアイキャッチが入る大胆なセンスも好みです。

    • date. 2010-02-15 00:27:20
    • author. mcatm
    • comment. 1
  • なんて得がたい歌声のアイドルが出てきたんだろうと思った中1の夏。寸劇も胸キュンなデビュー曲っす。ipodシャッフル再生でイントロ音色ださ!曲自体はいかす!って場合、たいてい谷村有美なので覚えとくといい。

    あと、ここから本題。子どもんときは気づかなかったけど、1分30秒あたりで出てくるトランペット黒人がほんとは吹けないだろ以前に異常にリズム感なさそうで最高なんで絶対に観てほしい。

    実家に帰れば、白熱したソウル五輪 男子シングルス決勝を中断するような形でVHSに録ってあります。

    これいい曲だよ。

    • date. 2010-02-11 19:19:58
    • author. labo
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  • このポップソング!

    心憎いとしか言いようのない・・・Cメロまで完璧。aikoのホーン使い曲的モータウンライクな底抜けの楽しさ。80年代におけるACK WACK RHYTHM BAND「Saturday Night Flying Booster」じゃん。こんな高校物理教師みたいなスーツおじさんが最高の音楽を歌ってるんだぜ。最高じゃない?音楽って。

    1986年2月発売だそうですが、ストーンウォッシュ履いて男もメイキャップキメキメでプールバーでダイアナファッションの彼女連れてた時代(超偏見)に、ここまで洗練された音楽がかかってたんだーとただただ驚きです。

    • date. 2010-02-11 18:33:13
    • author. labo
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  • 姉がアルフィーの大ファンなんです。なので、俺はアルフィーに詳しい。ありがとうおねえちゃん。そして、これはデビュー作B面にして初期の名曲。なんと松本隆、筒美京平コンビによるソフトロックなのです。当初はアイドルフォークバンドとして売り出され「銀座NOW」などに出演、当事者的には不本意な時代なんだそうですが、俺はこの曲があるので好き。イントロに「パパパー」って和ソフトロックの証だよね。みんなの知ってるエレキ期に突入する直前のサードアルバム「讃集詩」もよいフォークアルバムなので100円で見かけたら買うといいよ。2曲目の『Something Blue』が似た感じよ。

    あと画像ごめん。すんごく気になってつい。

    • date. 2010-02-11 18:13:23
    • author. labo
    • comment. 3