M-1 2007 展望 - pelepop.com
今年のM-1について、書きましたよ(一回全消去して、見事に青ざめましたが)。 ...
ジーニアス朝日太一と、drawing4-5のMCATMによるゲーム対談。今回は前回に引き続き、「RPGの歴史」に関するセミナーで取り上げて欲しいゲームをネタにウダウダと話します。
以下におさらいの為にランキングを再掲。
1位 『クロノ・トリガー』……35票
2位 『MOTHER2 ギーグの逆襲』……31票
2位 『ファイナルファンタジーVII』……31票
4位 『World of Warcraft』……26票
5位 『Ultima IV』……24票
6位 『Elder Scrolls: Oblivion』……22票
6位 『Planescape: Torment』……22票
8位 『Fallout』……21票
8位 『Star Wars: Knights of the Old Republic』……21票
10位 『Diablo II』……19票
10位 『聖剣伝説2』……19票
太一: いきなりだけれどさ!
MCATM: いきなりだなー。
太一: 何を話していいのかわかりにくくなったと思うので、ランキングそれぞれのゲームについて解説入れよう!特にこのランキングで洋ゲーに関してはどんなゲームか知らない人多くない?
MCATM: そうだねー!!じゃあ、触れていこう。
太一: ブルブルブルブル!!ドカーン!逆に僕「聖剣伝説2」がどんなのか知らない!どんなゲームなの?聖剣伝説2って
MCATM: アクションRPGですね。三人パーティーで、一人をプレイして、残りはAIで動くタイプ。
参考動画:http://jp.youtube.com/watch?v=fu-WW33NPQ...
太一: にぎやかだねー。それだけ聞くと普通のゲームに思えるけれどどんなところが面白いわけ?
MCATM: とにかく操作性が良い。グラフィックも良い。
太一: コンシューマは操作性悪いゲームが多いものね。
コンシューマは操作性悪いゲームが多い:PCの左手キーボード+右手マウスに比べるとゲームパッドの方が操作性下がる場合がある(太一)
MCATM: まあ、日本に於けるこういうタイプのアクションRPGのここ十年ぐらいのトレンドを決定付けたゲームですねー。
太一: なるほど。このシステムって洋ゲーにないね。そういえば。ものすごく海外の人にとってはオリジナリティーがあるゲームに見える。
MCATM: アクションRPGってことで比較すると、ディアブロになると思うんだけど、丁度、同位でディアブロ2がランク入りしてる!
太一: じゃあ、ドロドロドロ。バコーン!僕が語ります。ディアブロ2。
ディアブロ2はディアブロ1と比べるとものすごくつまらなくなってるの。
MCATM: あら。いきなり
太一: ディアブロ1は傑作すぎて語る必要もないゲームなんだと思うんだ。ディアブロってのは海外だとHack&Slashゲームといわれていて、敵倒して武器ゲットする。それだけのゲーム。
参考動画:http://jp.youtube.com/watch?v=i4UKlFt4-H...
MCATM: モンスターハンターと一緒だなあ。
太一: ストーリーはゼロ。ただ、ここでアクション要素があると、戦い方に幅がでてくるんだよね。
MCATM: 世界観だけがあるんだよね。どすんと。
太一: ただディアブロシリーズは世界観もゼロ。ディアブロやっつけろ!ってだけ。
MCATM: なんか強烈にディープな化け物は沢山いるじゃん。そんだけ?
強烈にディープな化け物:ブッチャーとか(太一)
太一: そんだけ!名前もよく知らない。邪魔なやつ殺すだけ!
MCATM: だからさーそれこそ、巨大な行間があるだけでしょ?
太一: 行間もなし!ディアブロでは。
MCATM: そこまで言っちゃう!?
太一: ちゃんと解いた人が言う言葉だから。信じてくれ!
MCATM: 極端だねー。
太一: 本当にシステムの面白さのみのゲームだね。
MCATM: Wiz(1~5)だって、多少行間あるってのにねえ。ねえか、あれも。
太一: ムービーが流れるんだけれど「ここに次の敵がいるらしい…どよよーん」ってムービーのみ。
MCATM: あー格ゲーに近いね。
太一: じゃあそのディアブロ1よりつまらないディアブロ2ってのがさ。なんで話題かというと、完全にオンラインプレイにチューニングされた確か初めてのRPGなのよ。
MCATM: MMOではないけどね。
MMORPG:多人数同時参加型オンラインRPG(太一)
太一: MMOではないんだけれど、ほとんどMMO。いろんなキャラがいるんだけれど、オンラインでしか発揮できないスキルがうじゃうじゃある。
MCATM: じゃあやっぱり、モンハンは、かなりディアブロを下敷きにしてるんだな。ちなみにモンハンも、潔いぐらいスッパリとストーリーが無い。
太一: モンハンはやったことないんだけれど、レビューみたらシステム的に簡略化されたディアブロみたいだものね。
MCATM: あれで簡略化!?ちなみにディアブロをちょっとやったイメージだと、ディアブロの方が相当シンプルだったよ。俺は、ディアブロの方がはまりそうだけど。
太一: ディアブロ2のことね。
ディアブロはシンプルなシステムでオフライン。ディアブロ2は複雑なシステムでオンライン。実際、複雑すぎて用意されたルールの1/10くらいしか遊ばなかった。これだけの計算をアクションでやっているってのに驚くよ。こちらも計算はD&D的。
MCATM: (ルールを見て)うわーーーーー。
太一: これがまったく画面にメッセージとかでないで裏で計算しているってのがかっこいいよね。
MCATM: ポケモンとかも同じノリだけど、規模が違うねー。
ポケモンとかも同じノリ:パラメータに出ない努力値と呼ばれているものなどで複雑な変化を出すシステム(太一)
太一: ポケモンの隠されたパラメータもがんばってるよね、携帯機なのに。ターン式でもこれだけ複雑なシステムはない。こんなのがからまってオンラインプレイをするから楽しいってのがディアブロ2。だからオンラインの凄さを評価されてのランクインだね。
MCATM: その辺りの数字をやりくりする面白さってのが確かにあるよね。
まあ、いいや、次いきましょ。
太一: では次!
ドロドロドロ!バシュー!『Star Wars: Knights of the Old Republic』
MCATM: プレイしてないでしょ?さすがに。
太一: してない。きっとスターウォーズ好きならたまらないのよ。
MCATM: 俺ね、一つ言っておきたいのは、やっぱり、スターウォーズみたいなものをきちんとRPG化するっていうのは、「あの映画の中で生きたい」っていうセカンドライフ的な発想が、ゲームプレイのモチベーションとして確実に存在するんだよね。
セカンドライフ:企業発信では話題になったがプレイしている人はほとんどいない模様(太一)
太一: 本当にそうだよね。まるっきり同じストーリーだとしてもうれしいってのはある。
MCATM: ドラゴンボールオンラインとかがさあ、海外でゲーム化されるってのは、需要が国外の方があるってことだよね、きっと。
ドラゴンボールオンライン:韓国でゲーム化される模様(ATM)
太一: そういえばゲームブックでいっぱいでてたじゃん。ドラクエのゲームブックとかやったよ!
MCATM: 出てたねー。
太一: もはやポストモダンすぎじゃない?ゲームのゲーム化。
あ、それでもう1つ。
MCATM: うん。
太一: このゲームの発売元はLucas Artsね。だから、完全オフィシャルなわけよ。世界観が。
MCATM: 確かスターウォーズのゲーム化は全部やってるよね。
太一: ついでに、過去だとマニアック・マンションという名作ゲームを作っています。
それ以降海外ではトップのメーカーね。
MCATM: 次、「Fallout」
太一: これは自由度の鬼です。何か問題がおこるとき常に3つづつくらい選択肢があるようなゲーム。
MCATM: ここ見れば、全部判っちゃうね。良記事。
太一: falloutも日本語になってないので、残念なところです。
MCATM: 俺は未プレイなんだけど、太一さんはプレイした?
太一: してない!レビューで「英語が難しい」と書いてあったので(笑。
ただ、fallout3はオブリビオンを出した会社が今作ってるのでそれはやりたいな!
MCATM: ね。そういう意味で、今話題のゲームだね。
さて、次。
太一: はい。
MCATM: 『Planescape: Torment』さっきも出たね。
太一: これも難しすぎる。哲学的過ぎる世界観が売りです。
MCATM: 僕未プレイ。
太一: 僕も。魂がなんかいろいろ乗り移っていろんな場所に行って…みたいな。そんなゲームみたい(なんだそりゃ)。
参考動画:http://jp.youtube.com/watch?v=mgqX82-HRY...
MCATM: ここが詳しいね。ということで、次に行きます。
太一: はい!
MCATM: 次は『Elder Scrolls: Oblivion』何度も何度も参照してる、オブリビオンですね。
太一: これはもうだね。
MCATM: これは、改めてじっくりやるんですが、多分、二人ともマンセーして終わると思うなあ。
太一: 確かに(笑。基本的に期待して裏切られなければ、褒めるしかないもの。というわけで次!
MCATM: 「ウルティマ4」。でたー…。
太一: これね。夢工場ってゲームあるじゃん。ファミコンで。
MCATM: マリオUSAね。
太一: あの夢工場ってフジテレビがやってたイベントなんだけれど、そこにウルティマ館ってパビリオンがあったのです。そこにはウルティマ4が並んでいて。遊べるってだけの「どれだけ手抜きだ!」っていうパビリオンだったのだけれど…(笑。今回のランキングだと1番古いゲームだね。
MCATM: そうだね。見たところ。
太一: 簡単にすごいところをいうと、目的が「写本」という禁欲的なゲームです。
MCATM: 俺はファミコン版でやってるんだけど、確かに、「魔王を倒す」的なゲームに親しんでいた身からすると、新鮮だったね。正直、意味がよく判らなかったんだけどさ(笑。
太一: 日高のり子をプッシュしているファミコン版だよね!
システム的に何がすごいかというと。主人公の行動によって8つの「徳」っていうパラメータが動くんだけれど、それを全部フラットにしないとクリアできないというパズルゲーム的な要素が下敷きになってるところが、当時とんでもなく新しかったんだ。つまり、善にも悪にもなっちゃだめ、善いことしたら、バランスとって悪いこともしなくちゃいけない。
MCATM: パズルゲーム的に、徳を維持していかないとダメなんだ。いまいち意味がわかんないもんね、中庸であれ、と。
太一: イントロでタロットカードの占いをされるんだけれど、「ATM君はドラゴンをたおしました。ところが、別の戦士が「俺が倒した」と言い張ってます。その戦士はとても貧乏でその名声のおかげで生きながらえました。あなたは、黙って名声をゆずるか?それとも戦士の嘘を暴き自分の名誉にするか?」
MCATM: あー微妙な選択ね。
太一: これのどちらも正解であって、両方を実践するってなね。
MCATM: タロットで性格を決めるフューチャーもこの頃から?
太一: そう。ウルティマ4から。この「中庸であれ」って世界観はそれ以降の洋ゲーRPGにものすごく影響を与えてます。
MCATM: なるほどねえ。
太一: というわけで全部ほめたいんだけれど、実際やるとショボゲーのウルティマでした。
MCATM: まあ、ウルティマもまた回を割くでしょ?
次いきましょ。World of Warcraft。制作がディアブロの会社だよね?
太一: そうなんだよねー。Wikipediaによると、「2008年1月23日現在、全世界での有料アカウント数は1000万人を数え、MMORPG史上最も成功したタイトルと呼ばれている。」だって。
MCATM: これはねー俺、英語がペラッペラだったら、やってみたいんだよねー。
太一: やりたいなー。これも未プレイ。
MCATM: 世界に二つの勢力があって、プレイヤーはそのどちらかに所属するっていう内容だね。
太一: だね。
MCATM: これは、ランキング入りも納得だなあ。ゲームシステムの根幹が非常にシンプルでしょ?読んだだけでやってみたくなるもの。
太一: Warcraft3ならやったことあって、WoWのシステムあんまり知らなかっただけれど、やっぱりBrizzardってのはマニュアル読まずに楽しめるゲーム作りがうまいんだねー。
MCATM: RTSなんだね。
太一: WarcraftシリーズはRTSだね。そのRPG版。Warcraftってのが韓国で大人気でプロがいるってゲームだね。
by mcatm at 2008-07-23
オブリビオンを手がけたBethesda Softworksの最新作が、「Fallout3」。核戦争後の近未来を舞台にしたオブリビオンという体裁で捉えていたのです...
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