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ジーニアス朝日太一と、pelepopのMCATMによるゲーム対談。ちょっと間が開いてしまいましたが、今回は「RPGの歴史」ネタ、ラスト。次回からは別のネタをやります!

第4回はこちら。前回、第5回はこちら

以下におさらいの為にランキングを再掲。

1位 『クロノ・トリガー』……35票
2位 『MOTHER2 ギーグの逆襲』……31票
2位 『ファイナルファンタジーVII』……31票
4位 『World of Warcraft』……26票
5位 『Ultima IV』……24票
6位 『Elder Scrolls: Oblivion』……22票
6位 『Planescape: Torment』……22票
8位 『Fallout』……21票
8位 『Star Wars: Knights of the Old Republic』……21票
10位 『Diablo II』……19票
10位 『聖剣伝説2』……19票

ファイナルファンタジーVIIの功罪

MCATM: では次に行きましょう。ファイナルファンタジーVII。

太一: これはもうすごいよね!

MCATM: 未だに、骨の髄までスクウェアが吸い尽くそうとしてる、人気作!

太一: PS3にも出ると言われているRPG。ネタバレOK?

MCATM: ネタバレNG!!!!!!!

太一: NGなの?でもネタバレしないとFF7については語りにくいよね。

MCATM: じゃーここからFF7はネタバレです。

<<ココから、FF7のネタバレです>>

太一: 女死ぬし!自分はうそつきだし!

MCATM: ははははははは!!!!ざっくり!!!!

太一: 敵は変なびろびろしてて、惑星が壊れないように数人で世界を救うストーリー!

<<FF7のネタバレはココまでです>>

MCATM: さっきからさあ、ザックリしてるよねえ、解釈が。

太一: 実際ざっくりしてるじゃん。それにいろんな単語つけて世界観を広げてるから(前回参照)。

MCATM: wiki見たら、なんか凄い事になってたよ。それこそ、わけのわからない固有名詞連発

太一: 固有名詞の説明だけでこれだけ情報量があるってことだね。

MCATM: 革命的な作品であるのと同時に、諸悪の根源!

太一: 国産RPGの流れを変えました

MCATM: 決定的に変えたね。DQ3で決定付けられた国産RPGの道を、ここで変えたんだよね。

太一: きっとここが洋のディアブロ 邦のFF7って感じ。発売日も4ヶ月くらいしか変わらないし!

MCATM: 判りやすい!

太一: さっきLucas Artsの話をしたじゃない。マニアック・マンションの。そのLucas Artsって昔ADVをいっぱい出していたんだけれど、FF7ってLucas ArtsのADVそっくりなの。マニアックマンション2の画面が…。こういう背景画像の上でキャラが動いて話をするシステム。そっくりじゃない?

MCATM: これはこれで資料になるね!多分、もっと詳察しないとダメだろうけど。でも、言いたいことはわかる。

太一: このマニアックマンションのシステムって洋ゲーのADVのスタンダードなシステムなんだ。

MCATM: まあ、FFに関しては次々回のテーマで。

太一: めちゃくちゃ語りたいです。

MCATM: そこでは、ネタバレ全開で行きましょう!
では次「MOTHER2」。これはね…。

太一: 涙出ちゃう…。失禁しちゃ…。

MCATM: 僕ら二人とも、極端なMOTHER信者っていうことは覚えておいて欲しいですね。

太一: これが海外でも評価されてるということで、さらに失禁度数上昇中なわけですよ。

MCATM: MOTHERってやっぱ、国産RPGの裏番なんだよね。これに関しても、ゲストを迎えて一回設けることが決定してますので、お楽しみに。

太一: たのしみ。じゃあ後日にまわそうね。

クロノトリガー

MCATM: 次!

太一: ここなんだよなー。このランキングの肝は。

MCATM: 栄えある第一位「クロノトリガー」

太一: 長くなっちゃったけれど、各ソフトを語ろうっていったのはさ、クロノトリガーについて語ることがないのよ。昔みた海外のランキングでも1位だったなあ。クロノトリガー。

MCATM: 聞こうと思ってたんだ、俺。クロノトリガーに思い入れある?

太一: ない。

MCATM: 俺もない。

太一: まあまあ楽しかった。

MCATM: 楽しかったんだよね。

太一: でも途中でなんとなくやめた。

MCATM: 俺、クリアしたよ。

太一: どうだった?

MCATM: 楽しかったよ。

太一: フィールドの音楽はいい曲だったよね。(あ、でも、今聞くと微妙)

MCATM: そうだっけ?

太一: うん。すごくいい曲だった気がする。

MCATM: …

太一: …

MCATM: 急にペース落ちたなあ。

太一: (笑。なんだろう。なんで1位なんだろうね。FF7でいいじゃん!

MCATM: でもね、日本でもやっぱりすっごく評価してる人がいるんだよね。で、そういう人が書いているレビューを読むと、「ほう、それは面白そうだ」って思うんだけど、記憶の中のそれは、超超豪華メンバーが作った、単なる面白いRPGなんだよね。エポックメイキングな事は何もなかった。マルチエンディングぐらい?

太一: でも、マルチエンディングなんて珍しくもないし。

MCATM: まあ、あのさあ、俺が驚くのは、日本よりも海外の方が、知名度的には若干下がる人たちじゃない。ドラゴンボール~FFのヒゲ+作曲家~DQ神でしょ

太一: うん。DBは有名だけれど。DQは最近やっと英語版でたくらいだよね。

MCATM: それでもあえてこれを一位にするんだから、余程琴線に触れる何かがあるんだろうね。

太一: もしかして英語版と日本語版って全然違うとか?

MCATM: いや、そんなことはないと思う。日本でも人気高いよ、やっぱ。

太一: そうなんだよね。ここにうちら二人がまったくぴんとこないってのが、今回の対談のモチベーションの源泉なのでは?

MCATM: 堀井さんの仕掛けた「タイムトラベリング」系のストーリーテリングが素晴らしかったとか、そういうところしか要因としては見出せないけどね。

太一: 素晴らしかったのか…。なんか僕は100%べたな話な気がした

MCATM: うん。俺も。ポストドラえもん、だよね?

太一: メガネのオタク。わがままな姫。ロボ。
まったくオリジナリティーのないところが1位になる理由なんじゃないのかな?

MCATM: まあ、そんぐらいピンと来てないんだけど。でもそのピンと来てない作品が、一位に成る要因は知りたいね。

太一: 知りたいねー。

MCATM: 俺は、バランス、なのかなーと思ったけどね。絵が良い、システムも面白い、音楽も良い、ストーリー面白い、操作性良い…って、全拍子揃ってるんだよね、90点ぐらいで

太一: きっとさ、クロノトリガー面白くないって人はキモオタだけなんだよ(問題発言)。

MCATM: 俺か!?でも、どっかが飛びぬけて120点とかで、後は60点の方が面白いのあるよね、ってどっかで思っちゃう。

太一: わかるよー。ゲームにも個性がほしいもの。

MCATM: でも、オブリビオン、全部満点なんだよなあ…。まあ、いいや、面白かったゲームのランキングじゃあないから!

太一: ただ1本しかRPGやらないとしたら、きっとクロノトリガーをすすめるのがいいのかもね。

総論

太一: で、さっきとめてしまったATMの総論としては?

MCATM: 途中で出てきたんだけどさあ、想像力vs表現力っていうフェーズがあったわけじゃん。例えば数十色しか使えない制約の多いハードで、限られた中で何を表現するかって言うときに、色んな取捨選択をしてきたと思うんだよね。

太一: そうだね。

MCATM: で、国産RPGはさあ、そこら辺でちょっと歪んだ進化の仕方したと思うんだよ。ウィズからの流れを正統とするならばね。だからさー一つには、FF7のようにグラフィカルな表現を取り込んで、ストーリーテリングに活かしたっていう側面があると思う。
俺が言いたいのはね、プレイヤーの想像力に対して、ストーリーで対抗した国産RPGと、世界の広がりで対抗した洋RPGっていう違いが、そこで現れてきたんじゃないかなって事だよね。世界の広がりというか、自由度というか。最初の議論でも触れたんだけど、行間を詰めていくのか、広げて行間しか目に付かないようにするのか

太一: でも僕の主観がはいってるからかもしれないけれど、プレイヤーの想像力に対してストーリー(想像力を使わせない)と世界観(想像力を使わせる)って風に受け取っちゃった

MCATM: うん。だから、ストーリーが想像を超えるもの(素晴らしいもの)だった国産RPGが評価を得るんじゃないかなあ。

太一: あ、なるほどね。それはもちろん納得だわ。

MCATM: だから、まあ今回の結論としては、「すっげーイマジネーション溢れる国産RPGは大好きだぜ!」って話ですね。逆に、スカッスカの世界しかない洋RPGなんて、願い下げだし。

太一: だね!

MCATM: では、今回はこの辺で!

  • posted by mcatm
  • 2008-06-30 02:51:47
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mcatm

ジーニアス朝日太一と、pelepopのMCATMによる、ゲームをテーマにした深度深めのチャットトーク

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