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少女漫画
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  • 西炯子がこういう風に一般的に語られるようになるとは思わなかった。

    キャリアの長い漫画家だけどPFコミックスや、Wings comicsから主に出てたので、一部の少女漫画好きには知られているけど一般的知名度はいまいちだった。まぁ、内容も内容だったからなんだけど。それが、最近のフラワーズの躍進に乗っかって一気に表舞台に…。

    『三番町萩原屋の美人』はかなり長期にわたって連載されていた作品だと記憶しているのだけど、あの作品の後半から少しづつ彼女の作風が変わっていったように思う。ちなみにこの作品は、萩原屋という明治だか大正だかの呉服屋を舞台にした日常の物語。見た目がどう見ても30代前半な老人のご隠居は死んだ妻に似せたカラクリ人形を奥座敷にて愛でている。

    そんな無茶な設定やBL的な設定からしっかり抜け出したような気がするのが、この次に描かれたSTAYシリーズ。このあたりから割りと一般にも読まれるようになって来たのではないだろうか。そしてそんな流れで、『娚の一生』。

    ヤマシタトモコといい、オノナツメといい、枯れ専が流行なのか。大学教授で、専攻は哲学、50代。外面は良く、しかも関西弁…。

    おい、なんだこのファンタジーは!
    そう、全然変わってないかったのですよ、一般的にとっつき易くしただけだったんだよ。でも、まんまと教授に夢中ですよね。そりゃ。

    非現実な設定で照れから逃げていた西炯子はここに来て、昼メロを堂々とやる境地にきてるので、うん、目が放せないよね!!

    • date. 2010-03-22 14:26:00
    • author. komugi
  • あえて、ここをブックマークしようか。

    会社でもらった今店に並んでるCONTINUE vol.41に16ページにもわたり『11年目の少女革命ウテナ』特集が組まれていて、幾原邦彦×さいとうちほのいまさらの対談に驚き。興奮しながら読んだわけですが。

    「関係性の話」である。とか。
    「一周して"格好いい"を実践するとああなる」とか。
    ニヤニヤしてしまう内容に満足しました。やはり作り手が男性の場合"男性"の一周した格好良さの描き方には別の意味で定評があるわ。と。

    幾原邦彦監督は「美少女戦士セーラームーン」の監督なんですが、やっぱりセーラームーンってのは凄い変なアニメだった覚えがあって、劇場版にいたっては「ウテナ」とテンションがたいして変わらないことに昨日気が付いた…!

    そうか、テレビのタキシード仮面も一周して格好いいことしてたんだ!!

    でも、暁生がボンネットに乗ってパレードしてるときに私もいだいた「ああ、この人、変態なんだな…」っていう感想を、正直タキシード仮面にも抱くわ。どう考えたって、テレビの彼は…。

    ・幾原邦彦監督blog
    http://www2.jrt.co.jp/cgi-bin3/ikuniweb/tomozo.cgi

    ここのところ、よく励ましのメールとか頂きます。
    高校生の人とかも見てくれているそうです…このてきとーブログを。。。
    「子供のころ、おばあちゃんと観ていました」
    とか…。
    お、おばあちゃんっ! チャンネル変えないと!

    ぶ!確かに変えないと!おばあちゃん!
    当時(中学生)、親が帰ってきたらハラハラしながら見てたなぁ…。
    その頃、親は心配してた(そら、もういろんな意味で)だろうなーと今思う。

    ・少女革命ウテナDVD-BOX 前編【初回限定生産】
    http://www.amazon.co.jp/dp/B0019YLB4K
    前編で31,500円…。た、たかい…。
    お金持ちだったら欲しいです。つーか39話もあんだよね。

    • date. 2008-08-22 12:01:33
    • author. komugi
  • 教えてもらって腹がよじれるほど笑った…!!!

    「どうしたの、デッサンくるわせて」

    って台詞を使いたい…!!!最近、毎日使う機会を狙ってる。

    • date. 2008-08-17 20:12:01
    • author. komugi
  • 『少女マンガパワー!―つよく・やさしく・うつくしく―』』
    2008年2月16日(土)~3月30日(日)9:30~17:00
    会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室
    料金:一般800円 学生・65歳以上500円 小・中学生無料
    休館日:毎週月曜日、3月21日(金)
    手塚治虫、わたなべまさこ、松本零士、石ノ森章太郎、ちばてつや、水野英子、牧美也子、里中満智子、一条ゆかり、池田理代子、美内すずえ、竹宮惠子、山岸凉子、萩尾望都、陸奥A子、くらもちふさこ、 岩館真理子、佐藤史生、吉田秋生、岡野玲子、CLAMP、今市子、よしながふみ

    まぁまぁまぁ!!
    なんて豪華!!

    今市子の原画は見たいなー。
    CLAMPの原画も目の前にしたら震えそう…。

    • date. 2008-02-19 17:40:26
    • author. komugi
  • リブレといったら完全にそっち系なんですけども。ヤマシタトモコを最近買いあさっているので、その中でもたまらない気持ちになったものを。

    “疾走系非日常群像劇”という帯に関心してしまったんだが、そう、そういう話。登場人物はホモのヤクザと、死にたがりの法律屋、狐の保険屋、ドSの犬、生きたいと願う女子高生。映画とかに求めがちな人物配置を漫画で、しかもこういう漫画でやってて。ネームもそれらしく。そしてオチもいいんだ…。うん、正義だよ。

    基本的に、短編が多いヤマシタトモコですが。これ以降けっこう、連載もの描くようになって面白い。最近はアフタヌーンで連載してるもんな…。でも、普通の男女ものより、俄然BLのほうが面白い。

    • date. 2010-02-16 10:54:33
    • author. komugi
  • 最近漫画を大人買いしたんで、一筆。

    吉田秋生の長編作品ではおそらく唯一読んだことなかった作品。夜中から読み始めて2時くらいに読み終わって。久々に読後の感動に浸った。

    作品自体は1979年~82年にかけてかかれたもので、おそらく時代設定もオンタイムだとおもわれる。舞台の中心はNY。西の楽園カリフォルニアから来たヒースの物語。

    これを読むと、BANANA FISHの初期の絵柄はホント一時的に大友克洋に影響を受けていたのだなぁ…とか思ってしまう。私はこのころの絵柄が一番好きです。(今は華奢すぎるなぁ)

    吉田秋生は、主人公は少年・青年でカリスマ性があり、頭がよく、美しいという設定が多いのですが。最近の作は「絶対的天才」に拍車がかかり、どうも人間味が薄れて感情移入が難しくなってきているように感じる。(それでも感情の描き方は素晴らしいと思います)

    この作品の主人公ヒースは薬中になったり、父兄との関係がコンプレックスでひねくれたり、その点、非常に人間味がある。

    彼が薄汚いNYのアパートに友人たちと暮らす姿は…なんていうか私は憧れる世界…。おそらく、これは日本人の描いたアメリカだから、現実とはかなりのギャップがあるんだろうが、それでもアメリカを堂々と描ききってるので信じてしまう。

    ああ、NYはこんな所なんだわ…!(この辺が妄想家)

    • date. 2007-05-30 02:00:29
    • author. komugi

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