2013年、ラボが観た映画55本の簡単な感想
新旧も劇場&DVDもごちゃまぜで直近から書いてく。
「風立ちぬ」
正しい正しくない、男って女って、で観るともっとも損する映画。「ハイここ一世一代の最高に可愛い顔で!」って台本に対して最高に可愛い顔した菜穂子さんすごい。
「ラストスタンド」
シュワちゃん復帰作!という最大のキャッチが、最大のマイナスイメージになってしまった2013アクション映画の傑作。「アウトロー」好きなら100%おすすめの温故知新エンターテイメント。
「シュリ」
風邪で寝込んで回復中に退屈すぎて観た。たぶんすごく良くできてたけど全然覚えてない。風邪薬の眠気がすごーく気持ち良かった。
「劇場版 あの日見た花の名前を僕達は知らない」
深谷シネマで。テレビ版観なかった自分に対する罰のような内容だった。連続ものをきちんと観る習慣必要と思った。それだけお話が面白く、なのに一見さんには省略しすぎで。ただし、途中のお話がグイグイドライブしていく感は素晴らしかった。
「ゼロ・グラビティ」
赤ちゃんの出てこない出産映画。大地に生まれ落ちるなんて奇跡みたいなもんなんだから、しっかり生きなよ映画。
「ルパン三世 VS 名探偵コナン」
さいっこうな映画。エンタメ&アクションとしてはこの年最高だった。テレビ版も観ておくと さらに倍?スポ少野球で遠征中「うちのピッチャー速いべ?」って誇りに思う気持ちあるじゃん。あれがルパンコナン攻守裏表で2時間続く発明映画。
「悪の法則」
書き殴られたHola!の書体が最悪な映画。それが楽しめる人向け。俺は思った以上に楽しんだ!
「かぐや姫の物語」
この予告編はヤバかった。映画史上もっとも「人が前に進もうとしている映像」だった。エレクトリック仏パレードの偉すぎて正しすぎて傲慢で退屈、が最高。生きなよ映画。
「グラン・トリノ」
観て良かった。
「エリジウム」
映画館で金曜の夜観るのに最適な映画。
「クロニクル」
フレッシュ!「今まで生きてきた中で今日が最高だよ」を生徒会長に言わせたのが俺はグッと来た。視点よりも俺は「私服DE超能力」の方が発明だと思ったなー。
「きっと、うまくいく」
これが今年観た中ではベスト映画!3時間あっという間。どうせ半笑い系でしょ?を吹き飛ばすストーリーとスタイリッシュな映像。んで、ポジティブなコメディ。それらをインド映画の持ち味フル活用して真似できない感じに仕上がってる。今でも三人が愛おしい...。騙されたと思って観てほしいしお前はサッカー選手になれ。
「預言者」
身の毛もよだつ特訓シーンと、意味わかんない鹿シーンと、最強が最弱になる瞬間を描いた静かなシーンが記憶に残る。
「マン・オブ・スティール」
主人公のハンサムさと、ケビンコスナーの制止と、動くのがすごい速かったのが記憶に残る。