テニスコーツのメンバーで、音楽シーンで独自の存在感を放つアーティスト。詩的でポップな音楽性と、脱力感のあるパフォーマンスで知られる。ライブでは、ラップ風のポエトリーリーディングから場末ファンク、ギターソロまで、多彩な表現力を見せつける。音楽的な『不正解』を突き付けるスタイルは、聴く者に新鮮な衝撃を与える。
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八丁堀七針で、Hilma Nikolaisen / Andersens / Ueno Takashiのライブを観てきた。アンデルセンズは数年振り。小野崎くんと話してたら、幡ヶ谷Forestlimitで観たつびーソロ祭が5年前とのこと。「太陽」と「君の瞳に輝きを」という既発の名曲に挟まれた新曲の数々を聴きながら、そういえば俺、友達である前に、アンデルセンズの強烈なファンだったことを思い出してた。ちょっと間違ったらアンデルセンズを知らずに人生を全うしていた可能性すらあるわけで、そうではない人生を生きられてよかったな、そういう存在と少しでも多く出会える人生を生きて欲しいな、むすこには、と考えて激しく感慨深かったです。とりあえず新曲録音するっていう約束、絶対守ってくれ。
Hilmaの演奏も素晴らしかった。最新作のポストパンクっぽい雰囲気と、それ以前の雰囲気のギャップが、本人の演奏で埋められていった感じ。なんかすごく腹落ちした。メロディがとにかく良い。
テニスコーツ植野さんのソロ。最初、DJテニスコーツを思い出すラップ風のポエトリーリーディングで始まり、真剣なんだけどずっと脱力したポップソングの数々に、圧倒的な「不正解」を見せつけられて、これだよこれ これ、足りてないのは。一向に正常にならない、ずーっと脱臼したような演奏を見せつけられて、油断していたら突然場末ファンクみたいなもんを聞かされて悶絶したり。拍子木連打からのギターソロとか。締めは、植野さん歌唱の名曲「光輪」で、すんませんでしたって感じの。三組とも最高によかったけど、俺は今、これが見れたのも嬉しかった。
おこめちゃんとかみんなと話せたし、地獄のシスターレイカバー大会も含めて、楽しい気分で大満足して東西線に乗ったら、兵庫県知事選の結果見てげんなりした。