Seed

High Wolf Japan Tour 2010

mcatm:
High Wolfという音楽家のイメージは、謎に包まれていると思います。演奏中も文字通りヴェールをまとい、仮面をつけるといった事で、全貌が明らかになる気配はありませんが、これは意図的な事ですか?

high wolf:
「ノーフェイス・ノーエゴ」だよ。つまり音楽そのものを伝えたいんだ。私が誰で、何処に住んでいて、何をしているかなんて情報は必要ないし、誰も気にしなくて良い。写真を撮って、ネット上にアップされてしまうと、アマゾンの熱帯林で養った精神が失われてしまうから、ライヴでは仮面を付けるようにしている。だけど私のオリジナルのマスクがツアー中に破れてしまったんだ(誰の仕業だよ?そんなことをしたひどい奴を探しているんだよ)。だからその後のライヴは仮面を付けていない。

次号TRASH UP!で、not not funやその他のレーベルから、酩酊持続音に溢れた鏡地獄のような反響音楽を精力的にリリースしている謎の覆面音楽家=High Wolfのメールインタビューを担当しました。ドローンやLo-Fiともレッテルを貼られる彼の音楽について、そして米インディーズシーンを中心に再び盛り上がりを見せるカセットテープでのリリースについて、等々、なかなか面白い回答が返ってきましたので、是非チェックしてみてください。TRASH-UP!次号は10月後半発売予定です。

日本独自コンパイル盤の「Shangri L.A」も絶賛発売中!

http://www.amazon.co.jp/Shangri-L-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95/dp/B003O0DJIS/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1288286091&sr=8-1

http://www.amazon.co.jp/dp/B0045Y7A6E/

もっと読む

『告白』

賞味期限切れになるのを待っていたかのようなタイミングでアップ。単に忘れていただけでした。 前評判の高さに恐れおののいていましたが、自らを奮い立たせて劇場へ。そ...

Invalid Date

ラボ、SRサイタマノラッパー公式ブログ記者になりました(お礼と報告)

まずはここでお礼と報告をしなければいけないのに遅れてしまった。 ラボ、SRサイタマノラッパー公式ブログ記者になりました。 奥さんからDVDをプレゼントされた...

Invalid Date