星新一的な意味でのPizzicato Five「Baby Portable Rock」

高校生だった頃「好きな作家は星新一です」って言わない時期があったんだけど、本当はそんなの大好きに決まってて、筒井康隆がたまに書く「星新一はやっぱすげーぜ」文(彼は律儀なまでにこれを定期的に書いていた)を読んでは「あー別に好きでもいいんだ・・・」とホッとしていたのを覚えています。

そして時がたち「星新一超サイコー!短いし面白いから!」と何のてらいもなく寄り目にピースで語れるようになった今「小西康陽が好きです」と表明していない自分(それもびどく巧妙に・・・)に気がつきまして、「あ!同じあれじゃん!」と驚愕したため、ここに記事を書いているわけです。

恩恵は純粋に彼の作品からだけでなく。彼がいたからこそ我々が聴ける(買える)ようになった素晴らしい音楽なんてそれこそごまんとあると思うんですよ。それを思い出した。

ちなみに俺がピチカートファイブを聴くようになったきっかけは、伝説のポルノ雑誌デラべっぴんのソフト系姉妹誌「べっぴん」で『SWEET PIZZICATO FIVE』CDレビューが掲載されていたからです。

そして、もっともピチカート的で、もっとも星新一的(前述のような意味において、ね)な一曲が「Baby Portable Rock」だと思うので、ここに貼りました。

俺は、声を大にして言いたいのですが、小西康陽が、ピチカートが大好きです!

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