イギリス発のポストパンクバンド。実験的なサウンドと複雑なリズム構造で知られる。元メンバーのGeordie Greepは最近ソロ作『The New Sound』をリリースし、ポストパンクの枠を超えてジャズやファンク、カリプソ、サンバなど多彩なスタイルを取り入れた「高速マシーン歌謡」を展開。バンド時代よりも評価が高いとの声も。彼らの音楽は前衛的でありながらも、オールディーズへの愛着が根底にあるとされる。
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 - 元Black Midi、Geordie Greepの初ソロ作『The New Sound』。Black Midiの作品より良いの、反則だと思う。前評判通り、ポストパンクの枷から逃れ、ジャズ、ファンク、カリプソ、サンバと凄まじい振れ幅のスタイルで、高速マシーン歌謡を構築。根っこには、オールディーズ好きがあると思うんだけど、そんな懐古趣味を反映したノスタルジー溢れるPVも良かった。来日ライブ、観たいな。  - めちゃくちゃ美味いカレーを作って、むすこと食べた後、PFFアワード作品を観る。大学時代のサークルの先輩が高校の映画部顧問をやってるんだけど、教え子の作品が配信されていたから。その作品『ちあきの変拍子』観てると、もう高校生でこんな達者な映像を撮るんだ、と感心してしまった。イマジナリーフレンドをテーマにした脚本も上手いし、撮り続けて欲しいな。 - フィリピンのスラムを映したドキュメンタリー『I AM NOT INVISIBLE』も続けて観たが、これがまた凄くて、人の住むところとは思えないような、地図にも載らない場所に暮らす人々が一様に「幸せ」を疑わない姿勢にドキッとさせられる。今の日本で、あそこまではっきりと「幸せ」と言い切れる人はどれだけいるのだろうか。 - この映画はそこで終わりではなく、フィリピン人の祖母との会話シーンで締められる。スラムの人々を「なま けもの」と非難する祖母との対話は緊張感に溢れている。「弱い人」と「強い人」の会話は、どちらが間違ってるとも言い切れない、微妙なスタンスの上を綱渡りし続ける。