シカゴ出身の女性シンガーソングライターで、2018年のアルバム「I See You Among the Stars」が特徴的。70年代アシッドフォークを思わせる枯れた風合いとVashti Bunyanに通じる雰囲気を持ちながらも、どこか神経質な響きが独自性を生み出している。予想より高めの声質が、ポップに消化しやすいフォークソングの魅力を引き立てる。「Cut My Hair」は特に印象的な楽曲で、Pavementを彷彿とさせる要素と凝りながらも稚拙さを残すMVの味わいが光る一曲。
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Jessica Risker - I See You Among the Stars
言ったつもりでした、あけましておめでとうございます。今年は、シカゴの女性SSW・Jessica Risker、2018年のアルバムでスタート。枯れた70年代アシッドフォーク風情(Vashti Bunyanっぽい?)のジャケット通りのイメージと言えばそうだが、どことなく神経質な鳴りも感じさせる。思ったより声が高いのもその要因なのだろうか。もっと嗄れてそう、って謎の第一印象かもしれんけど。そのおかげで、比較的ポップに飲み込めるフォークソング集。
「Cut My Hair」って、Pavementのあの曲を思い起こさせる。凝った割に稚拙なMVも良い味出してる名曲。
https://music.apple.com/jp/album/i-see-you-among-the-stars/1344904790