ハンガリーを代表する映画監督の一人。『メフィスト』でアカデミー外国語賞を受賞した実力派。社会や歴史の深層に鋭く切り込む作品で知られ、特にナチス時代の人間の葛藤を描くことに長けている。芸術的な映像表現と社会批評的な視点を兼ね備えた、20世紀を代表する映画作家の一人として高く評価されている。
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Szabó István - Budapest, amiért szeretem (1971)

何これ、最高すぎるじゃねえか、と。ハンガリーの映画監督サボー・イシュトヴァーンが1971年に撮ったショートフィルムの予告編。ブダペストとまどろむ若者たちの可愛らしい妄想の話。恋に破れても、いつの間にかどうでもよくなってしまうぐらい、夢見心地の人々。本編は51分らしいです。観たい。
『メフィスト』でアカデミー外国語賞獲ってるような大監督なんですが、現状、自分の可能な範囲だとU-Nextで配信されている『テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者』という作品以外は視聴困難っぽい。観てみたいなあ。YouTubeには、もう一本ショートフィルムがアップされていて、そちらも小さなアイディアが効いていて大変面白かったです。