イギリス出身の伝説的なフォーク・シンガーソングライター。1960年代後半から活動を始め、特に1970年の名作『Just Another Diamond Day』で知られる。 牧歌的で夢見がちな歌声と、アコースティックギターを中心としたミニマルなアレンジが特徴的。当時は商業的に成功しなかったものの、2000年代に入ってからフリークフォークやインディーフォーク界隈で再評価が進み、多くのアーティストに影響を与えている。 その素朴で内省的なサウンドは「枯れた70年代アシッドフォーク」と形容されることも多く、現代の女性SSWたちにとって重要な参照点となっている。彼女の音楽は、都市的な喧騒から離れた自然の中での静寂と瞑想を思わせる、独特の浮遊感を持っている。
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Jessica Risker - I See You Among the Stars
言ったつもりでした、あけましておめでとうございます。今年は、シカゴの女性SSW・Jessica Risker、2018年のアルバムでスタート。枯れた70年代アシッドフォーク風情(Vashti Bunyanっぽい?)のジャケット通りのイメージと言えばそうだが、どことなく神経質な鳴りも感じさせる。思ったより声が高いのもその要因なのだろうか。もっと嗄れてそう、って謎の第一印象かもしれんけど。そのおかげで、比較的ポップに飲み込めるフォークソング集。
「Cut My Hair」って、Pavementのあの曲を思い起こさせる。凝った割に稚拙なMVも良い味出してる名曲。
https://music.apple.com/jp/album/i-see-you-among-the-stars/1344904790