カプコンの人気格闘ゲームシリーズを原作とする映画作品。90年代のアクション映画らしい味わいがあり、ゲームキャラクターを実写で再現した点が特徴的。カイリー・ミノーグ演じるキャミィや、ラスボスのバイソンなど、原作ファンには賛否両論な演出が印象的。ゲーム映画化作品の先駆けとして、今では懐かしさを感じさせる作品となっている。
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YouTubeで1994年の映画版『ストリートファイター』が観れるので、時間に余裕がある人は観ておいた方がいい。ほぼほぼツッコミどころしかない凡庸アクション映画なのに、なんか味があって、そうそう90年代のアクション映画ってこんな感じだったよな、とか。「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ』第六話(神回)観た後に観るもんじゃねえわ、とか。
律儀になるべくみんな出そうと頑張ってる(T. ホークとかディージェイ)ところとか、各人の必殺技をなんとかフィーチャーしようとしているところとか、嫌いにはなれないよね。キャミィが途中、異様な完コピ度でびっくりしたんですが、後で調べたら演じるはカイリー・ミノーグ(ぱっと見でわからんかった)。変なところで豪華なキャスティング。自分の使ってるキャラがしょうもない悪役として出てたら嫌だったろうなと思いました。ケンとか。
ラスボスがまるっきりベガの格好なのに、名前がバイソンだったり、そういった原作とは異なるネーミングには戸惑ったが、そもそも海外版は権利とか色々あってこんな感じになってるみたいです。