有田咲花による音楽作品を指すタグで、ラガ風R&B的な音楽性が特徴的。前作『貉』のアシッドフォークとは異なるアプローチで、コーラスワークの絶妙さが際立つ。ライブ感覚のある音楽性と、独特な音楽表現が魅力的な作品群を示唆している。
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有田咲花 - 鯨
去年に引き続いて、有田咲花さんの新譜が聴けると言うのはすげえことだと思う。さらに引き続いて、何の情報もない。我々好事家は、たまに流れてくるインスタライブとかで現状を確認することしかできない(あまり頻繁にはみれていないが、俺が観た時は画面がガタガタと揺れているだけだった)。アシッドフォーク味が強かった前作『貉』と比較して、今回はGREENROMANCEとの接続点というか、ラガ風R&B的なトラックも多く、どれもとても良い。とにかくコーラスワークがあまりに 絶妙で唸ってしまう。たまにライブ演ってるみたいなのでいつか見に行きたい。
