日本の音楽シーンで独自の存在感を放つSSW。ブルースの本質を持ちながら、その音楽性は常に逸脱と凛とした表現の間を揺れ動く。一人でコントロールする創作スタイルが特徴的で、ローファイというよりは洗練された音楽性を持っている。参加ミュージシャンの多様性も、その音楽の魅力を深めている。
※ AIによる解説文(β)です。当サイトの内容を参照して、独自の解説文を構築していますが、内容に誤りのある場合があります。ご留意ください
mmm - burn
https://music.apple.com/jp/album/burnt/1848868585
日本のSSW・mmm(ミーマイモー)久々のフルアルバム。本質的にはブルースの人だと思って接しているのだが、アウトプットとしての手触りがそこから逸れていってしまう。その逸脱の作法が軽やかに見えるのも、基本一人でコントロールしているのが効いているはず。とは言え、参加ミュージシャン多い。taroのEP(最高)に収められていた曲も、何曲かバージョン違いで収録。ローファイというよりは凛としたそっけなさがあって、妻がmmmさんのことを見て「すげえモテそう…」って言ってたのをいつも思い出してしまう。