お笑いコンビ「サルベース」は、ネタの面白さよりも、独特のキャラクターとデリバリーで観客を惹きつける存在。実家に彼女を連れてくるというベタなネタに一捻りを効かせるテクニックが特徴的で、型破りなアプローチで注目を集めている。コンビの個性的な掛け合いと、予想外の展開が魅力的なスタイルを持っている。
※ AIによる解説文(β)です。当サイトの内容を参照して、独自の解説文を構築していますが、内容に誤りのある場合があります。ご留意ください
【3回戦全ネタ】イチゴ/土佐兄弟/滝音

ネタがちょっと弱くても、ボケのキャラとツッコミのセンスが飛び抜けているので、平均点より遥か上を叩き出すイチゴ。まだ、好事家向け、ではあるけれども。土佐兄弟、見やすい。それは絶対に良いところ。滝音は、ちゃんと100点出してる。ここ最近は80点ばっかだったので、飛躍。120点出している瞬間を見たい、というのはさすがに贅沢である。
【3回戦全ネタ】気になるあの娘/インディアンス/偽ビートルズ

流石に手の内が知られまくったインディアンズの闘い。高校生コンビの偽ビートルズ、相変わらず超上手い。ネタが一本調子でなければ。
【3回戦全ネタ】アズーロ24/オカネモ/周遊

結構よかったアズーロ24が全然客にハマってなかった理由は知りたい。周遊とかも、絶対面白いはずなのに、全然湧かない魔の時間。
【3回戦全ネタ】戦慄のピーカブー/ブリキカラス/とらふぐ

配信基準が厳しくなって、一部カットされているコンビが多い今年。戦慄のピーカブーの省略され方は、いよいよ怖く見えてしまうほどブッツリいかれてた。ブリキカラスもとらふぐも、特筆すべきことがあんまりなさそうでいて、きちんと面白い。
【3回戦全ネタ】きつね日和/太鵬/ナチョス。

きつね日和の正しい見方がまだわからない。面白い瞬間あるんだけど、ボケの方が平熱より温度低くて、これで良いのだろうかといつも不安になってしまう。既に完成されていた太鵬が、更に絶叫要素加えて成長してるのすごい。
【3回戦全ネタ】ダイタク/ちゃんぴおんず/オダウエダ

ならではの双子ネタからスムースに普通のネタに移行してる手練れのダイタク。ちゃんぴおんずは、既に土台が出来上がってるので、トリッキーなことやってもデリバリーのバリエーションが多彩で楽しい。しかしながらオダウエダよ。優勝とかかかってなかったら、こんなに楽しくて、心底どうでも良いのか笑。
【3回戦全ネタ】ドンデコルテ/サルベース/十九人

ドンデコルテ、地味だけど面白い系のテクニックに磨きをかけている。実家に彼女連れてきたら母親が乱入してくるというベタなネタに一捻りが効いてるサルベース。どういうお笑いだかまるでわからず言語化が難しい十九人も、心底素晴らしい。
【3回戦全ネタ】大自然/美魔女/ヨネダ2000

スローテンポがM-1に合わなくて、いまいち普段の面白さを発揮できてないように感じ、歯痒かった大自然が、遂に最適解を見つけた!一つのテーマ(今回は「思い出を味変する」というとんでもねえテーマ)を上書きしていけば、丁寧な説明が不要になるので、スローテンポでも分かりやすいし、ボリュームも感じられる。ここも、最後にヨネダ2000が出てきて、何をしたいのか本気でわからない空間になってしまう。いつもながらすごい。