音楽制作や表現の過程を記録する行為。即興性や偶発性を重視し、楽器の未熟さも含めた創造的プロセスを捉える。音の探求と記録は、完璧さよりも創造の瞬間や意志の表現に重きを置く。音楽の生成過程そのものを芸術として捉える、実験的なアプローチの一形態。
※ AIによる解説文(β)です。当サイトの内容を参照して、独自の解説文を構築していますが、内容に誤りのある場合があります。ご留意ください
いくつかのトラックで、それぞれ楽器を替えて即興演奏する。即興だし、それぞれの楽器に慣れ親しんでいるわけではないので辿々しいのだが、それでも互いの音を聴きながら、可能な限り楽曲のようなものに近づけようとする。20分ぐらいずつの録音で、かろうじて面白くなるのは、30秒ぐらいが3回とか。だけどそこには、楽曲を成立させんとする何某かの意思があるので、その意志を掬い取っていく。
そんなコンセプトで録音作業していた。