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天気は良いが金はない(4万円スラれたから)状態なので、のんびり上北沢〜桜上水周りを散歩。流石に惨めなので、お茶受けぐらいは買おうぜ、とたまたま発見した和菓子屋「静花」がめちゃくちゃ美味かったのでオススメ。人気メニューは色々売り切れていて、残ってたものを適当に買ったのだが全部美味かった。この店の前にある担々麺の店「四川料理 担古麻」も気になってます。

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やんわり仕事したり、読書したりしながら、気合い入れて『SIFU』やってた。ようやく一面「廃工場」をノーミスクリアで、20歳のまま「クラブ」へ。集中力が切れると如実に弱くなるので注意。

夜にむすこの塾のオンライン保護者会。序盤で、日本社会の未来についての解説。職場が教育業界っていうこともあり、ある程度はよく知った議論だったのだが、「今後少子高齢化で移民が増えてくると、英語で会話をすることが普通になる」という予測が興味深かった。今は、英語を話せることがアドバンテージだが、これからは話せないことがマイナスになる、という。さもありなん、と思う。


蔡明亮『愛情萬歳』。これでU-Nextで観れる蔡明亮は、完全制覇かな。と言いつつ、後半かなりの睡魔にぶん殴られたような。しかしながら、面白かった。空き家の鍵を見つけた主人公・シャオカン(またこいつ)。営業の仕事を終えると、しれっと、さも当然のような顔で、この家に帰ってきて、自殺を図りリストカットする。ところがそこに、この物件を管理している不動産セールスの女が、街で出会った男を連れてやってくると、情事が始まる。

主要登場人物三人が、それぞれ違った形の孤独を抱えていて、たまたまその物件という「空虚」に群がっているのだが、その隙間は何をしても埋まることはない。ただ、会社の輪にも入れず、ゲームに興じる同僚を眺めながらオフィスの隅の方で丸くなっていたシャオカンは、孤独な者同士、傷を舐め合うように拠り所を見出していく。その一方で、空虚に直面して成すすべもないものは、ただ途方に暮れて、歩き続ける。長編第二作目にして、キャリア後期に特徴的な長回しが多用されている。

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