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都知事選の結果を見て、心底落ち込んで、昨日は何もかもやる気を失ってしまった。結局、何にも見えてなかったし、自分のような「Twitterとかでちょっと書き込んで何かをやってる気になっているおじさん」が一番足を引っ張る存在なんだな、という実感を得た。そう考えると、とにかく自民党系の応援をひた隠しにした小池百合子の選挙戦略って、実に的を射ていたんだな。何も見えていなかった。

大半の人は政策など見ていない。その結果、ポピュリズムは決定的に加速し、「推し文化」的な「あの人が言うのだから間違いない」という思考停止が大手を振っている。そんでそれをリベラルが「あのバカどもは間違っているから教えてやろう」と上から発言するのだが、肝心のことを見落としている。俺たち、上から目線のリベラルおじさんは、脱兎のごとく嫌われている。「推し」の逆。脱兎のごとく嫌っているから、「あの人が言うのだから絶対に従わない」という思考に従い、その逆を支持する。そんな超単純なメカニズムが分かっていない。選挙を実際に動かしてるのは、向こう三軒両隣のご近所さんである。そのことを意識せず、SNSに引きこもっているとこういうことになる。SNSなんて、誰も見てない。

では、俺たちおじさんは、どのように活動すべきなのか。どのように生きるべきなのか。どのように息をすべきなのか。

「主役になるのは、俺たちではない」という大前提からスタートして、どのようにすれば正しく未来をサポートできるのか、自分の立ち位置で行動するしかない。自分だけの話であれば投了すれば済む話だが、残念ながら今の俺の目標「将来、むすこを、不幸せにしないこと」を達成するには、投げ出すわけにはいかない。それを考えるために、またSNSと距離を置く。賢くやらなければならない。

MCATM

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