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ヘビーなのが終わったので、オードリー若林『ナナメの夕暮れ』を挟んでる。もうすぐ読了。関係ないけど、2008年のM-1の前年かその前から、オードリーに熱狂的にハマり、『3600』聴いたりしていて、M-1の敗者復活の日は朝からソワソワして恒例の大掃除も手につかず、決勝進出と大躍進に感謝していた時期があり、その次の日に単独ライブか何かのチケットが取れなかった時に、ようやく心が落ち着いたのを思い出す。応援していた人たちがきちんと評価されたら、稚魚をリリースしたような落ち着いた気分で見送るという傾向がある。それはそれで良いことだと思うけど、時々、自分のことを薄情だなあと勘違いすることもあって、いやいや、今でもオードリーは大好きです。

「人見知り」ということで勝手に親近感を覚えていた若林さんだが、当たり前なんだけど、俺とは違う人間。最近、ようやく「俺は人とは違うのだ」という自意識が一回りしてしまった。正確には「ズレてる」というか、全然格好悪い意味で。この「ズレ」を、きちんと掘り下げていかなければならないんだな、と最近思ってますよ。

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