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仕事もゴリゴリに忙しいのだが、録音も超佳境に差し掛かっていて、メンバーとのやり取りもそこそこに、最近知り合ったアーティストとコンタクトを取り続けている。前に、Submithubとかで、「お前の録音はもっと洗煉させないと使い物にならん」とか「個人的には悪くないと思うけど、自分のプレイリストのリスナーに聴かせる勇気が出ない」とか言われて、「ううむ…」と悩んでしまったことがある。過去の内なるリスニング経験を無視して、見ず知らずの他人の言う「アドバイス」に心囚われていたわけ。

だけど、自分が好きだったり、共感しているアーティストに音源を聞いてもらうと、みんな「あんま他人のこと気にしないほうがいいよ」みたいなことを言うわけ。ある人は「良いと思うけど、まだ足りない。もっとめちゃくちゃに出来るんじゃない？」みたいなことを言ってくる。で、まあ、そらそうだよな、と思う。ソフィスティケートされたパッケージを作るのが目的ではないんで。俺は後者を取る。

ということで、今取り組んでる音源は、4月にはリリースする想定で動いています。テープも作る予定。よりめちゃくちゃに、より強烈なリスニング体験にしようと思ってる。覚悟しててくれ。

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