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一日休んで『ラストエンペラー』を観に行きたい気持ちだったのだが、朝起きたらあまりに天気が良かったので、急遽散歩に行くことに。気になっていた上北沢の「四川料理 担古麻」を目指して歩くこと30分。12時になったばかりだったのでさほど並ばず、麻辣担々麺を注文。評判が良いのも分かる。大変美味しかったです。120円で「おこげ」を注文すると、食べ終わったぐらいのタイミングで運ばれてくるので、スープに落として食べる。ジュッと音がして、耳が楽しいのだ。びっくりするぐらいボケた写真、ごめんね。

https://maps.app.goo.gl/q34aeSZwugA7ZErg9

そのまま仙川まで歩いたが、実はかなりの距離で、へとへとになりながら帰宅。仙川も千歳烏山も八幡山も、もっと散策したかったのだが、ダイジェスト気味になるのは残念。また行こうと思う。


この機会に大人計画つながりで色々観ておくべきだろうと思い、ずっと見逃してきた松尾スズキ『恋の門』を。一歩間違えればスベり続けるラインを少しだけ逸脱し続ける松尾スズキの演出、俺は結構好意的に観てる。特に、初めての映画ということもあるのか、すごく不格好な演出が頻出するんだけど、根本的なところのセンスが良いのであまりノイズにならない。特徴的な台詞回しや、独特のケレン味に、そのセンスが表出していて、要は主演の松田龍平酒井若菜の見事な体現に、この映画のささやかな成功の鍵があったんだと思う。面白かった。漫画読むのが下手な俺でも序盤だけ読んでいた羽生生純の原作も、特に逸脱者による異様な芸術観に心惹かれるものがあったので、そもそも相性が良かったのはあったはず。庵野夫婦も出てたのには目を疑ったし、忌野清志郎のボーカリゼーションに改めて触れるきっかけにもなった。すごく、歌が、上手い。ただ、後半のミュージカルシーンは、単に豪華なだけで、物語には不要だったと思った。

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