「The Second 2025」観てた。一発目のツートライブが、面白い時のツートライブだったので安心して、そこからはかなりリラックス。はりけ〜んずが本当に100点の漫才していて、マシンガンズがやっぱり上手くて(実はとんでもなく上手いんだと思ってる)楽しいのに、それでも圧勝という感じだったのが本当に不勉強にして意外。とても勉強になった。
ザ・ぼんちの姿を見て、むすこが自然に「かっこいい…」って言ってたんだけど、本当にそう。70歳超えてあそこまでギラギラしているのはとんでもないバイタリティだし、「伝説」がインフレしている状況に苦言を呈している俺ですら、ツービートやB&Bとしのぎを削っていたんだな…と思うと、本当に伝説。でも、金属バットが2本ともすごかった。友保さんがM-1時代から着実に一歩ずつ進化し続けているのが信じられない。
その金属と囲碁将棋にとっては、これからもきつい戦いになりそうだけど、でも出続けてる・出続けられていることがそもそも凄すぎるからな。今年も楽しかったです。
最近、マジで例えば炎の動画ばかり観てる。
この敗者復活動画でひとしきり爆笑した後、本人たちによる解説動画を観る。
全くウケていない8階建てのアパートの件で、50秒使い、挙句タイムオーバーしてるの面白すぎる。タイムオーバーの警告音なってるのに、全く必要のない「来いよメン来いよメン」繰り返してるの面白すぎる。こういうほころびにしか未来はないよ、本当に。
ガッポリ建設の出た『ザ・ノンフィクション』観たよ。誇大妄想的、利己主義で怠惰、という生きづらさを抱え、色んな人に迷惑をかけながら図々しく生きていくクズ、という建て付けで観ると邪悪なエンターテイメントとして楽しめるのだが、俺は結婚してなかったらこの人に近い生活だったんだろうな…と異なる世界線の自分に想いを馳せてしまう。一緒に見ていたむすこに、この人の何がダメなのか、を解説しつつ、「クズだったとしても、自分の好きなことに夢中な人は、それでも魅力があったりするんだよ」ということも教えた。この人がダメなのは、怠惰に負けて、好きなこと(お笑い)にもきちんと向き合えてないところだよ、と思った。
Mk.gee - Rockman
最初はGotye的な「Stingの擬似息子」な側面もあって「おや?」と耳を傾けたんだけど、今時ここまで真正面から「ギター」なる楽器に向き合った音源も珍しいなーと思った。この映像見ても、発想としては極めてミニマムな構成で、宅録の風情が漂っていて とても良い。シンプルだけど歌詞も良いと思った。Frank Oceanが取り上げていた1stアルバムの頃は、そこまでの特異性はなく、ただ良い密室R&Bって感じだったのだが。
最近、十九人の動画を追っている関係で、ニューヨークチャンネル観てたら、やっぱニューヨークすごいんじゃないかと思い始めた。
前にカナメちゃん村にゲストとして来た時にも思ったんだけど、屋敷はゲストを通して自分の話をしたりとか、そういう種類の邪念が感じられず、本当に目の前の人に興味を持っているのが伝わってくる。その辺が良いんだろうなー。結果として、ゲストで来た人たちがみんな魅力的に見える。
観た中だと、このスパイクの回(松浦さんでもう一度大ハネする予感した)とか、植田が一人陸で溺れそうになっているオダウエダの回、凄まじい努力家の一面が興味深いみなみかわの回が好きでした。
嶋佐はいつもかわいいです。
「ずっと応援してました!」と言うには、あまりにネタの精度低くてテンション落ちてた時期もあったし、いつもながら「良いファン」とは言い難いんですけど、基本すごく好きなコンビなので嬉しかったです。にぼしいわし、The W優勝。俺はずっといわしさんにベース弾いてもらいたいと思ってたんですけど、流石にもう無理そう!めでたいことです。
一本目、全体的に低調で、にぼしいわしの「なんきんの天ぷら」、忠犬立ハチ高の