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昼は日差しが強くて少し汗ばむぐらいだったのに、夜は凍える空気だった。体調の管理も難しいですね。自転車で出社。普段あんまり仕事上の接点がなかった運用チームからヒアリングの機会をもらう。こういうアクチュアルな意見に、耳を傾け続ける必要があるなあ、と再認識していた。

そんな凍えた金曜日の夜。金子修介『ゴールド・ボーイ』を選んだ俺は優勝。まるでヒッチコック。岡田将生がニコニコしながら義父母を崖から突き落とす場面から始まるこの映画。おもしろが120分パンパンに詰まっていて、「OK、もう十分、最高だった」と拍手を始めていると、また別のエピソードが挿入されて膨満感膨満感。映画は食事ではないので、いくら詰め込まれても問題にはならない。文句なしに面白かった。

…とか、そんな戯言しか書くことが出来ない本作。帰宅して調べてみると(本当に何も知らず観に行った)、元々原作が中国のミステリー小説『悪童たち』という作品で、既に『バッド・キッズ 隠秘之罪』のタイトルでドラマ化されており、Prime Videoで観ることも出来るとのこと。あらすじ観たら、映画とは全然違うので、こちらも絶対チェックしようと思う。

岡田将生が、猟奇俳優としての実績を着実に積み上げていることに、みんな気づいていると思う。『ドライブ・マイ・カー』『星の子』…などなど。先日『不適切にもほどがある!』に出てきた時も、それがあったので絶対猟奇キャラだと思ってしまった。みなさんも人間離れした男前であり、ナチュラルボーン・サイコパスの説得力も(何故か)半端ない岡田将生に引き続きご注目ください(マイケル・ファスベンダーみたいなもんか)。

本筋にあまり関係ないところで言うと、全体的に画にどっしりとした実在感があるのが観てて安心だった。特に、主人公の少年少女がデートに行く際、雨上がりの屋上で二人寝転がって空を見上げるシーンなんか、ありそうであまり観ないシチュエーションにグッと来てしまった。

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